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2010年2月 9日
大瀬崎 マンボウ号
大瀬崎の象徴。
湾内に停泊する「ダイビングハウスマンボウ」さんのダイビングボート『マンボウ号』です。
このマンボウ号の船底にウミウシがついているかも?との事で、安全停止後に浮上してみました。
うひゃひゃ・・・船底にはびっしりと生物が・・・
数か月でこれだけ付着してしまうのだそうです。
イソギンポ君が住んでました!
マンボウ号が動いているときはどうするんでしょう?
流されないように、じっと隠れてるのかな?
ウミウシはたくさん付いているようでしたが、極小サイズであるのと流れが強く、撮影は無理と判断。
ところが、そうこうしているうちに回遊魚系の幼魚の群れが、うわ~~っ!と迫ってきました。
キラキラと輝いてとても美しかったです。
何の幼魚だろう?
メタリックな輝きがとても美しいです。
そういえば、前の晩のナイトダイビングでも、ライトに集まってきた幼魚がいましたが、同じ種類かな?
写真を見て分かったのですが、この幼魚達。
泳ぐ向きがそれぞれバラバラです。
水面に対して背中が上になっている物もいれば、逆に腹を上に向けている物もいます。
不思議ですね。
流れに身をまかせながら、この幼魚たちの群れと遊びました。
楽しかったなぁ~。
たまにはこういうダイビングもいいものだと感じました。
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