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2010年9月25日
テンクロスジギンポ Plagiotremus tapeinosoma
テンクロスジギンポ (Plagiotremus tapeinosoma)です。
どこからか流れ着いた竹の切り株に棲みついておりました。
頻繁に出入りするのですが、かわいらしい顔とは裏腹に、そばを通る魚の皮膚を齧って食べるといういじめっ子タイプなやつです。
本当は、こうして巣から出てくるシーンではなく、「入っていくシーン」を撮影したかったのです。
失敗ショットはこちら。
がび~~~ん。
顔が写って無い(汗;;;
でも、とっても美しい模様でしょ?
いじめっ子には思えませんよね~。
こうやって尻尾の先から巣の中に入っていくのです。
しかもかなりのスピード。
次にどこの穴から顔を出すのか??
まるでネズミみたいな子です。
- 観察地: 明鐘
- 学名: Plagiotremus tapeinosoma
- 標準和名: テンクロスジギンポ
- 撮影機材: Canon EOS 5D Mark2
- 使用レンズ: EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
- 水中ハウジング: SEA&SEA MDX-PRO 5D Mark II
- 現地サービス: 東京湾・千葉・明鐘岬のダイビングサービス「パロパロアクアティック」
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がびーーん!ですかgufufu!!
今は、あまりつかわないっすよ。
テンクロスジギンポはまだ見たこと無いですが、黒い点が一列に並んでて綺麗ですね。
おイタ好きなところも可愛いかも!悪戯してるところを見たいですね♪
まころん
masaeさん>
(再び)
がび~~~~ん!
この子、いじめっ子なんですか...(^_^;)
次に見たら、観察してみます。
SOLさん>
そうなんですよ~。
鱗とか鰭をかじっちゃうらしい・・・。
嫌われるでしょうねぇ(汗;