ダイビングログ
IOP・伊豆海洋公園の「ベニカエルアンコウ」 - 2008.10.19

ベニカエルアンコウの「ベニー」。
ベニー:おいおい、勝手に名前付けんなよ!
EB:(スー・・・ハー・・・)
ベニー:だから、そんなに見てんじゃねーよ!
EB:(スー・・・ハー・・・)
ベニー:おっさん、そんなに俺の事、気にいったんかい?
EB:(スー・・・ハー・・・スー・・・ボゴボゴ・・・)
ベニー:あんたの、そのライト。さっきから眩しいんだけど、どうにかしてくれよ!
EB:(スー・・・ハー・・・スー・・・ボゴボゴ・・ボゴ)
ベニー:それに、そのカメラ。どうせ撮るなら、もっとましなヤツで撮ってくれよ。流行んないよ、そんな旧いカメラはよ!
EB:(スー・・・ハー・・・スー・・・ボゴボゴ・・・ゴゴオ・・・)
ベニー:これだから嫌だよ。ダイバーはよ!何とか言ってくれよ!俺も無口だけどよ!
EB:(スー・・・ハー・・・スー・・グググ・・・アガガ・・・)
ベニー:?
EB:(ダ~~~~!!!)
ベニー:なんだよ・・・行っちゃったよ・・・。全くつまんねぇ・・
EB:が~~~!もうこんなにエアー使っちまった~~~!!!!
IOP・伊豆海洋公園の透明度30mオーバー! - 2008.10.18
今日は、伊豆高原にあるご夫婦で経営されているダイビングショップ「リトルリッツ」さんにお邪魔してきました。
リトルリッツは器材の知識抜群
リトルリッツの店主「佐藤トモアキ」さんは、とても好感触なダイバーさんでした。
初めてお会いしたのに、とても話しやすい雰囲気。
それにダイビングがサービス業である事を良く心得ていて、お客様へのケアもきめ細かくとても好印象。
それに、めちゃくちゃ、ダイビング器材について詳しい。
これほど詳しい人もなかなかいないのではないでしょうか?
今回、リトルリッツさんにお世話になる事にしたのも、実は、彼のこうした性格が理由しての事なんです。
本日、「ある物」をリトルリッツさんに発注させていただきました。
ある物とは・・・一体何か?
それは、後日のお楽しみということにしておきましょう。
伊豆海洋公園・IOP
今日は若干、風があるため、IOPへのエントリーは難しいかなと思いましたが、それほどの波は無く(でも1mくらいはあったかな?)、EN/EXにも特段苦労する事はありませんでした。
しかし、入ってみてびっくり!
凄いきれい!
20m?・・・いやいや・・場所によっては30m以上見えているといっても嘘ではないでしょう。
伊豆海洋公園の思い出
久しぶりの伊豆海洋公園。
この場所に来ると、昔の事を思い出します。
そう、初めてオープンウォーターの講習を受けた20年前の事です。
当時は、今よりもずっと厳しい講習内容でした。
(もしかしたら、一般的にはそうでもなかったのかもしれません。たまたま、我々のチームが厳しかっただけなのかも?)
とにかく、IOPに到着すると、まずはじめにやる事は・・・プールでトレーニング(泣;;;
IOPのプールの水って、とても冷たいんですよ。
そのプールで、まず水泳、フィンワークのトレーニングをするんです。
時には、ウェイトを4Kg手で持たされたり、あるいはネックレスと称して首にかけて泳いだり・・
いや~~辛かったですねぇ。
そんな記憶がよみがえってきます。
その頃のIOPをご存知の方なら、プールでのトレーニング風景を覚えていらっしゃるかもしれません。
あるいはご経験されているかも知れませんね。
結構、我々だけではなく、同じような特訓風景を目にしたものでした。
透明度30mオーバーの世界
そんな事を思い出しながら、綺麗に整備されたENポイントから泳ぎだすと、もう、壁になるほどのボラの大群。
いわゆる「ボラクーダ」ですね。
次にはキビナゴの大群。
ブリの群れ。
アジの群れ。
遥か彼方まで見通せるブルーの海に、まさに生命の躍動がみなぎります。

EN正面の砂地に向かい、中層をキープしながら横断していきます。
15m以上下の砂地がはっきりと、そして見上げれば美しいブルーの世界。

いつの間にか時間が止まったように・・
聴こえるのは自分の呼吸音と心臓の鼓動・・
日常の喧騒が嘘だったかのように消えていきます。
目前の壁に向かってただ泳ぎ続けます。
そして、Endlessblueの世界
そう、もう自分自身が海に溶け込んでしまったかのように、
いつの間にか鼓動さえも聞こえなくなってきます。

吐いたエアーの泡に包まれて、心の汚れがはがれていくのです。
ゆらゆらと、泡が上っていきます。
まるで宝石のように輝いて・・・
一呼吸・・・
もう、一呼吸・・・
体が軽くなって・・・
あ~~~っ!
もうこんなにエアー使っちまった!!!!
サーフサイド菖蒲沢 オススメ ダイビングスポット - 2008.10.13
10月12日(日曜日)は、下田から河津に移動。
今日も始めていくポイント。
「サーフサイド菖蒲沢」
河津駅にお迎えに来ていただき、車で約5分。
ビーチポイントと、ボートポイントが狙える「サーフサイド菖蒲沢」さんにうかがいました。
風が強く、残念ながらダイビングボートでのポイントはクローズ。
しかし、目の前には、素晴らしいビーチが広がってます!
この写真を撮った時はまだ静かだったんですけどね・・・
時間が経つにつれ、どんどん風が強くなり、湾内全域がうねうね・・・・・
しかし、そんな中でも、安全第一ガイドさんの案内で、楽しく2本潜る事ができました。
サーフサイド菖蒲沢ビーチポイント
サーフサイド菖蒲沢さんの設備は、なかなか整っていて使いやすい印象でした。
ボートもすぐ隣の港から出航できるようです。
提携されている宿泊設備(温泉旅館)も近くにあるそうで、こんないい場所、もっと早く来ればよかったと感じました。
水温が冷たくなってくると、湾内はダンゴウオが沢山見れるようになるそうです。
是非、次回はボートポイントにリベンジしたいと思います。
サーフサイド菖蒲沢のボートポイント
ありがとうございました!
「伊豆下田マリンセンター」でダイビング - 2008.10.12
伊豆下田マリンセンターでダイビング
10月11日(土曜日)いつものように6:30発のこだま531号に乗車。
熱海で乗り換え、伊豆急下田に向かいます。
8:48に伊豆急下田駅に到着。
電車でのダイビングは楽ですよねぇ~。
まあ、にもつを持って歩かなければなりませんが、渋滞知らず。
寝ながら行ける。
何といってもEcoだし・・・。
伊豆急下田駅から徒歩8分
下田の真ん中にあるダイビングショップ
3連休の初日ですので、かなりの数のダイバーが伊豆急に乗ってます。
伊豆急下田で下車するダイバーのほとんどは、神子元へハンマーヘッドを狙いに行く方々ですが、今日は趣を変えて、下田の海に潜ってみようと考え、「伊豆下田マリンセンター」さんにお伺いさせていただく事にしました。
伊豆急下田駅から、なんと徒歩10分以内!
激近!
駅から徒歩っていいですよね。
送迎していただく事も便利でいいのですが、もし遅刻してしまうと他のお客さんに迷惑かけてしまいますし・・
徒歩だったら、マイペースで行けますもんね。
下田市内を流れる川沿いの、「大川橋通り」に、伊豆下田マリンセンターさんがあります。
こんな感じの風景。
ショップの目の前が川。
その川にダイビング船が着くんです。
ですから、ショップの目の前から乗船できるわけで、これがまた超便利。
この便利さが、下田でのダイビングを普通では考えられない内容で展開させる事ができるのです。
それは、いったい、どういうことか!?
なんと、2本、ボートダイビングしても、13:00には器材が片付いている状況。
午前中で全て終了してしまうのです!
画期的!
だいたい、普通のダイビングスケジュールでは、9時に現地到着しても、なんだかんだで、午前中1本、午後1本というスケジュールになる事が多いのですが、午前中に2本潜れてしまうというのは凄い事です。
もちろんオプションで3ダイブも可能との事。
あるいは、11:00頃にゆっくり到着しても、十分、2本楽しめる事になります。
これは、いいですよね!
残念ながらこの日は、透明度はいまひとつだったのですが、南伊豆の特徴である真っ白な砂浜。
カジメの森。
巨大なエイやヒラメ。
アジやイサキの群れ。
素晴らしいダイビングを楽しむ事ができました。
伊豆下田マリンセンターさん、ありがとうございました。
"Izu Shimoda Marine Center"
I got on 6:30 the Kodama #531 as usual on Saturday, October 11.
I transfered in Atami, and toward Izukyu-Shimoda.
I arrived at Izukyu-Shimoda Station 8:48.
Diving with the train is ..easily... 。
Oh dear, it doesn't know congestion though it is necessary to walk with.
It is possible to go while sleeping.
After all, it is Economically.
It is 8 minutes on walk from Izukyu-Shimoda Station.
Shop catering to divers at center of Shimoda
Divers of a considerable number are getting on Izukyu because it is a first day of three consecutive holidays.
Most of the diver who got off in Izukyu-Shimoda made the hammer head "Mikomoto Island" in the aim, and today was thought changing elegance, and diving in the sea in Shimoda, and made a thing that was going to be asked "Izu Shimoda marine center" though was whereabouts.
Within 10 minutes on walk from Izukyu-Shimoda Station how.
From station to on foot good.
It is possible to take one's own time ‥ when it is walking though the thing met and sent off is convenient and good.
Big map
大瀬崎 ダイビングハウス マンボウ MANBOW - 2008.10.05
10月5日は、久しぶりの大瀬崎へ。
大瀬崎でお世話になったのは「ダイビングハウス マンボウ」さんです。
オーナー自ら三島駅まで迎えに来ていただいて、とても恐縮してしまったのですが、マンボウさんは、もう27年目?とのことでした。マンボウさんといえば、大瀬崎の先端にショップを構え、湾内にクルーザーを停泊させているので、首都圏のダイバーならきっと知らない人は居ない事でしょう。 今回初めてお願いしたのですが、設備も大変充実していますし、なんといっても、湾内、外海、先端と、大瀬崎の全てのポイントに最もアクセスがいい場所にあります。 オーナーはじめ、スタッフの方々もとてもいい方ばかりで、大瀬崎イチオシのショップです! 潜ったポイントですが、 1本目・・湾内 2本目・・外海「一本松」 3本目・・外海「柵下」です。 季節来遊魚の数は少なかったものの、大瀬崎ならではの神秘的な海を十分楽しむ事ができました。 柵下でのサクラダイの群れは美しかったですね。 ところでこの「サクラダイ」は日本固有種と考えら得てきたのですが、最近海外でも確認されてきたそうですね。 もともと海外にもいたのか、それともタンカー船などのバラストに運ばれて増えたものなのか・・真偽は分かっていないようです。