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2009年1月 4日
大瀬崎ダイビング「湾内」ポイント 2009年初潜り
携帯電話から動画像をご覧になる方はこちらから。
2009年の初ダイビング。
ダイビングハウスマンボウさんにお世話になりました。
今年の正月は天候もとても良く、連日、ダイバー達が沢山楽しみに着ているようです。
シロウミウシ
かわいいシロウミウシ。
これからのシーズンはウミウシが楽しいですね。
2009年は丑年ですしね。
ガラスハゼ
背中に寄生虫がついてます。
かわいそうに。
クリーニングしてもらってくださいね。
ミジンベニハゼ
大瀬崎の人気者。
この時期のミジンベニハゼは、まだ一匹でいることが多いようです。
春になるとペアを組み、産卵します。
このミジンベニハゼの周囲には、大きなミノカサゴが徘徊してました。
狙われてるよ!
気をつけてね。
スナダコ
大瀬崎の湾内には、空き缶や空き瓶が沢山捨てられています。
釣り人や夏の海水浴客が捨てたものです。とても美しい、海底の砂浜がこれらのゴミで汚されています。自然の中で遊ばせてもらう際には、少なくともゴミは絶対捨てないようにしましょう。
そんな、人間の不始末から出たゴミでも、住処にしてしまう生物もいます。先ほどのミジンベニハゼや、このスナダコがそうです。海底のコーラの空き瓶に住むスナダコ・・・外から丸見えだよ!
マトウダイ
水温が下がってくると100m以上深い場所からマトウダイが浅場に上がってきます。冬の大瀬崎は、こういった普段見慣れない中層~深海の魚達と遭遇する機会があります。とても楽しいですよね。
このマトウダイも獲物を狙うためにじっとしています。正面からみるととても薄い体なので、獲物になる魚達が気づかずに近寄ってくるのです。
続きページに捕食シーンの動画像があります。
マトウダイの捕食シーン
大瀬崎の湾内でのシーン。クロサギを執拗に追うマトウダイ。 獲物を狙う時のマトウダイの行動に注目してください。ヒラメのように横になり獲物の視界からは出来るだけ見えないように工夫しています。事実、追われているクロサギは、何かを感じているものの、マトウダイが接近している事に気がついていません。 ずっと見ていたのですが・・・
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