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2010年2月23日
Pseudodistoma antinboja アンチンボヤ
アンチンボヤというホヤの仲間です。
明鐘岬のダイビングポイントでも、ある特定の場所でしか見ることができない貴重なホヤです。
南方のホヤのようで、沖縄や南西諸島、ミクロネシアでは普通に見られる種類です。
しかし伊豆ではごく一部の限られた場所でしか確認されていませんし、ましてや東京湾では、この明鐘以外の場所での発見報告は今のところ聞いたことがありません。もしかしたら明鐘が北限かもしれませんね。
よく見ると、ヨコエビの仲間がアンチンボヤの中に隠れ潜んでいるのが見えますね。
面白いですね。
- 観察地: 明鐘
- 学名: Pseudodistoma antinboja
- 標準和名: アンチンボヤ
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これも、凄くきれいですね!
ガラスの管みたいです。オレンジの色もなんとも言えない。
素人意見ですみません、このホヤって食べれないホヤなんですよね?
私の大好物♪なんですよ…ホヤ(^^ゞ
いつも食べるホヤは、殻に入っているし…。すみません、調べます。
でも、この透明感は惚れ惚れします。
きららさん>
新鮮なマボヤ(いわゆるホヤ)は本当においしいですよね。酒が進みますな!
捕れたてのホヤを食べるなら、是非、志津川へ!!!