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2010年3月26日
Pholis crassispina タケギンポ
タケギンポの幼魚です。高く立ち上がった「アカモク」という海藻に絡みつくようにして捕食のチャンスを狙っています。
半透明の身体がとても美しく、ずっと見ていたいな~という気持ちにさせられます。
ちなみにこの「アカモク(Sargassum horneri)」という海藻ですが、ギバサ、ギンバソウ、神馬草、ナガモなどと呼ばれていて、湯通して刻むと粘り気が出て、酢味噌か酢醤油あるいはたまり醤油と七味唐辛子を微量加えてかき混ぜると、とても美味しいのだそうです。モズクやメカブみたいにポリフェノールやフコイダン、各種のミネラルを豊富に含んだ健康食だそうです。
海藻ふぇちなんですよね・・・私。
食べたいなぁ・・・。
食べてみた~い。
- 観察地: 志津川
- 学名: Pholis crassispina
- 標準和名: タケギンポ
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