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2010年4月29日

5/29~5/30 ZEROモニター会

ZEROドライスーツ モニター会

あの究極のドライスーツ"ZERO"がやってくる。

5月29日~30日ダイビングハウスマンボウにて

今や絶大なるダイバーからの信頼を得ているZEROのドライスーツ。

あの噂の「ZERO」を試してみたいとお考えの方に、絶好のチャンスが到来しました。

今回、株式会社ゼロ様のご協力により、「ダイビングハウスマンボウ」、「ダイビングショップ海童」合同の「ZEROモニター会」が開催されます。

 

なぜドライスーツなのか?

平均水温20度前後の伊豆大瀬崎では、長い間、「ロクハン」ウェットスーツが愛用されてきました。動きやすさや温かさの点から、ロクハンが好まれてきたのですが、プロフェッショナル仕様のために、着にくい、脱ぎにくい、ファッショナブル性がない、破れやすいという欠点があり、なかなか一般のダイバーの方々には浸透しませんでした。

その結果、一年の中で最も透視度が良く、また海洋生物の活動も活発なBESTシーズン「冬~春」の低水温時には、伊豆では寒くて潜れないという印象ができてしまっているのです。

しかし、もし、一般のファンダイバーの方々がドライスーツを手軽に、しかも快適に着こなす事が出来たなら・・・この素晴らしい冬から春先の大瀬崎の海をもっと楽しんでいただけるに違いない。そのように考え、今回のモニター会が企画されました。

 

なぜZEROなのか?

    • ドライスーツを着れば寒くない・・・でも扱いが難しいと聞いたし・・・。
    • 重たくて泳ぎにくいって聞いたけど・・・。
    • ウェイトを沢山つけないと沈まないって・・・。

このような性質を持っているのがドライスーツ「でした」。従来のタイプのドライスーツでは、背中のチャックの開け閉めが一人ではできない、分厚い素材を使用しているので泳ぎずらい、ジャージ生地に気泡がついてなかなか沈まないという欠点を持っていました。

ところが、株式会社ゼロでは、これらのドライスーツ特有の欠点を克服すべく、全く新しい概念のもと、世界初!第3のドライスーツ「HYBRID DRY SUITS (ハイブリッド・ドライスーツ)」の開発に成功したのです。

 

ZEROドライスーツの特徴

世界初の2mm厚生地を使用し、柔軟性、動きやすさを重視。ウェットスーツ並みの運動性能を確保しました。さらに2mmという究極の生地を使用することで、必要ウェイト量を大幅に削減。女性にはうれしい軽量ダイビングが可能です。

オールラジアルコーティングによって、ピカピカ!かっこいい!でもそれだけではありません。ラジアルコーティングすることで擦れや摩擦による破損を大幅に減少し、耐久性をUP。さらにジャージ生地とは異なり、表面に気泡がつかないので、一気に潜れます。水面でなかなか沈まないとジタバタすることもなくなりました。(Endlessblueの経験

 

さあ、この機会に試しちゃおう!

今回のZEROモニター会は、ZEROの最新ドライスーツが、無料でレンタルできます。

ドライスーツが初めての方は、ダイビングハウスマンボウの「ドライレクチャーコース」でお申し込みいただけると凄くお得!ドライスーツの使用方法が学べちゃいます!

もちろん、買い替えをご検討中の方には、無料で最新のドライスーツが試せるのですからこんなにお得な事はございません!

※ ご購入を前提としてません!安心して試してくださいね!

 

 

ZEROはインナーにもこだわりがある

(ZERO五月女社長様にインタビューしちゃいました!)

ZEROの凄さはドライスーツそのものの斬新さだけにとどまりません。今まで軽視されがちだったインナーウェアにも画期的なコンセプトを構築し、より快適なダイビングへと実現しているのです。ZEROのインナーへのこだわりについて、代表取締役の五月女様にお尋ねしました。

 

(Endlessblue)

「ZEROの最新ドライスーツのコンセプトには、インナー製品であるIWシリーズが大きくかかわっているとお聞きしましたが・・・。」

 

(五月女社長様)

「生物は長い時間温度の低い場所に居ると、活動できなく、または活動しにくくなります。 ダイビングにおいても同じことです。水温の低い所に長くいると、低体温症になるくらい大変危険です。 そこで、今まではクロロプレンゴム仕様のドライスーツでの保温確保は、クロロプレンゴム生地の厚さや 両面の生地の素材を選択して保温するのが定番でした。」

 

(Endlessblue)

「なるほど。一時期のドライスーツは、クロロプレン生地の採用で大きく躍進しましたが、保温性能はクロロプレンの厚みによって確保されてきたのですね?」

 

(五月女社長様)

 「はい。そうなんです。シェルタイプやラバータイプのドライスーツの場合は、それ自体には、保温性がなく、保温は、分厚いインナーを 着用して保つが、運動性能は、クロロプレンゴム仕様に比べて、格段に落ちる欠点があります。)しかし、保温を得るために、水温によって、ゴムの厚さを増したクロロプレンタイプのドライスーツを着用するのは、 ウエイト重量の増加や運動性能の低下につながる欠点があります。 」

 

(Endlessblue)

「なるほど~。保温性能を上げるには、クロロプレンゴムの厚みを厚くしてあげる必要があった。ところが、厚くしてしまうと、運動性能が悪化・・要するに動きにくくなるわけですね?しかもウェイトをたくさんつけなくてはならなくなる。それでは、余計に動きにくくなってしまうわけですねぇ。」

 

(五月女社長様)

「そうなんです。ですから今回、弊社では、ウエイト量をいかに軽量化し、運動性能を上げる為の、クロロプレンゴム性能を最大限に生かした 極限の薄さ2mm厚のドライスーツを作りました。 2mm厚のドライスーツは確かに保温性能は、落ちますが、強度についてはラジアルで確保しました。 そこで、保温を確保するのは、水温によって、インナーウエアで調整して行くのが、一番と考えていますので、 弊社では、コンパクトになり、軽く、保温性も抜群の「寝袋」に着目し、ドライスーツ着用のダイビングのインナーウエアに作り変えました。」

 

(Endlessblue)

「おお~!すごいですね!運動性能を上げてしかも保温性能を確保するために、インナーウェアに着目されたのですね?」

 

(五月女社長様)

 「IWシリーズに使用されている、「寝袋」の生地は、温かいために、疲労も少なく楽なダイビングが出来ます。 また、水温や人の寒さへの感覚の違いにより、2種類用意し、使い分けるように勧めています。 -2℃~+15℃の海では、IW-3000。 +10℃~+25℃の海ではIW-2000をおススメしています。」

 

(Endlessblue)

「なるほど!伊豆中心に潜られるダイバーの方ならIW-2000がよさそうですね。伊豆の平均水温は20℃程度ですから、一年中IW-2000が活躍しますね。」

 

(Endlessblue)

「それにしてもこんなにふわふわで温かいのに、寝袋みたいに小さくまとまって、持ち運びも楽ですね。凄いインナーです。五月女社長様ありがとうございました。」

 

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コメント(4)

ZEROの2mmドライにこの冬買い替えたのですがサイコーですね!薄いから着やすいし動きやすいですよ〜。
インナーは寒冷地用に3000を使っていますが7℃の海でも全然寒くないのにはオドロキでした!
明日からの5℃でも全然大丈夫だと思っています〜^^

ZEROのボートコートを持ってますが、結構カッコ良くて好きですね。
最近はウェットばかりが気になってましたが、ドライもそろそろ考えようかな(;^_^A。。

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