2008年12月アーカイブ

2008年12月31日

ダイビング動画『大瀬崎外海 大川下』 ダイビングハウスマンボウ

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ダイビング動画『大瀬崎先端』 ダイビングハウスマンボウ

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大瀬崎先端ポイントにダイビングした動画像です。

ダイビングハウスマンボウさんにガイドをお願いいたしました。

 

カザリイソギンチャクエビ

大瀬崎先端のイソギンチャク畑には、沢山のエビカニ類が生息しています。

 

 

イソギンチャクエビ

 

ウデフリツノザヤウミウシ

 

水中ライトが調子悪くなって点灯しなくなってしまいました。

ライトがないと映像が綺麗に撮れないですね。

 

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ダイビング動画『大瀬崎先端』 ダイビングハウスマンボウ

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「マトウダイ」 ダイビング動画 大瀬崎ダイビングハウスマンボウ

マトウダイ

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大瀬崎ダイビングハウスマンボウさんのガイドで大瀬崎の外海・大川下で見つけました。

平べったい体つきをしているので、真正面から見ると薄くて気がつきません。

ナイトダイビングでは光をよく反射して目立つので見つけやすいのですが、こうして物陰に隠れてたりすると、見る方向からはほんと気がつかずに見過ごす事もあります。

 

 

このマトウダイという魚、見かけはパッとしないのですが、とても美味しい魚なんだそうですよ。「馬頭鯛」と書くこともあり、タイの仲間かと思いきやスズキとタラの中間なのだそうです。

中間・・・という微妙な表現ですが、どうもまだ研究中のようで、遺伝子の分析などによって最近になっていろいろと判明してきたそうです。

海のことってまだまだ不明な事が多いんですね。

 

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2008年12月30日

「ウミテング」 ダイビング動画 大瀬崎ダイビングハウスマンボウ

大瀬崎の湾内で見つけた「ウミテング」

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地味な色合いのウミテング。

大瀬崎ダイビングハウスマンボウさんのガイドで大瀬崎の湾内で見つけました。

ひょうきんな顔がかわいくてダイバーの人気者です。

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ライトをあてられてびっくりしているのでしょうか。

クルクル回って・・・ひょうきんですね。

ウミテングの口は、細長く伸びているのが口・・・ではなく、その細長い鼻の様な突起物の下についているのだそうです。

まさに天狗のような鼻なんですね。

かわいいですねぇ。

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2008年12月29日

クマドリカエルアンコウ・イロカエルアンコウ「大瀬崎の妖精」

クマドリカエルアンコウ

体長2cm。まるで妖精のよう。

クマドリカエルアンコウ

こんな小さいのに人気者。

沢山のダイバーが、高級カメラを向けてシャッターを切ります。

まるで、アイドル歌手のようです。

冬の海の中でひときわ輝いていました。

 

イロカエルアンコウ

こっちはさらにミニ。

1cmくらいでしょうか?

キュートでかわいい。

結構な流れの中で、プルプル震えながら岩にくっついています。

イロカエルアンコウ

 

かわいいですねぇ。

ダイバー達が、君のために高級なカメラやライトを買い揃える気持ちが分かるよ。

 

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大瀬崎ダイビング 冬の伊豆 素晴らしい透明度の海

2008年12月29日

明日はもう晦日です。

今年ももう後数日を残すのみとなりました。

今年最後の潜り納めは、もちろん西伊豆の「大瀬崎」です。

年末年始の大瀬崎は、夏の大混雑とはうって変わって、とても静か。

夏にはあれほど集まるダイバーも、この時期は、数える事ができるほどの人数です。

 

大瀬崎大川下から見た富士山

大瀬崎大川下の富士山

 

駿河湾を挟んで霊峰富士が雄大な姿を見せてくれていました。

今日の大瀬崎外海は、風もなく、流れもなく、とても穏やかな海況です。

一年の締めくくりにふさわしい、ダイビング日和に恵まれました。

 

ウデフリツノザヤウミウシ

ウデフリツノサヤウミウシ

なんで、ウデフリ・・・なんで、ツノザヤ・・・なのかこの大きさになると良く分かります。

たまたま、砂地を散歩している処を撮影したのですが、角のような、鞘のような腕を振りながら移動していくのです。

詳しくは、動画をご覧ください

 

 

 

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2008年12月28日

BODEGA NORTON Barrel Select Cabernet Sauvignon 2005

お手軽で美味しいアルゼンチンワイン

BODEGA NORTONはアルゼンチンワインの中でも、とても優良なワインを生産することで有名です。

このBarrel Selectは輸出用の銘柄で、とてもお手ごろな価格で手に入るワインです。

でも侮ってはいけません。

濃厚なタンニンと味わい深い香りは、1級のシャトーには及ばずとも、そこらのセカンドラベル以上の価値があると思います。

NORTON Barrel Select

口に含むと、痺れんばかりの味わい。

香りが立ちやすいワインで、デカンダージュせずとも、開封後すぐに楽しめると思います。

そういう意味では、毎日の食事のたびに飲むテーブルワインとして最適な条件が整ってますね。

チリワイン、アルゼンチンワイン・・・南アメリカのワインの戦略は、こういった均一の取れた品質にあるのでしょう。

 

サンタギュールでは弱い

今日のつまみは、フランス産のサンタギュール。

癖のないクリーミーな青かび系のチーズですが、これでは役不足かもしれません。

 

サンタギュールもっと癖の強いチーズが欲しくなります。

それくらい、このワインは力が強いということでしょうね。

ワインは値段じゃないな・・・。

 

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2008年12月27日

北海道の味噌ラーメン『すみれ』 ラゾーナ川崎店

すみれ ラゾーナ川崎店

北海道ラーメンの有名店。

都内にも支店をいくつか出されているようです。 


すみれ

こってりの味噌ラーメン。

もちろん麺はタマゴ麺。


スープは熱々で、いろいろな味がします。とても凝縮した濃厚な味わいです。とても美味しいのですが、やっぱり道産子、北海道で食べて真価が味わえる味でしょうか?

都内で食べると、ちょっとこってり過ぎる味で、しつこすぎるし、スープも熱すぎてどうも・・・


なるほど、都内の有名店がスープの温度が低いのは、環境のせいなのかもしれませんね。

以前、北海道で食べた味、そのものを再現しているのは見事だと思いました。

 

すみれ「めんたいご飯」

 

セットで注文できる「すみれ味噌めんたいご飯」です。

ご飯の上に錦糸卵がびっしり、かなりタップリ敷き詰められていて、その上に明太子のペーストと海苔が乗っています。

明太子ペーストは、すみれ特製の味噌で練ったもので、辛味が抑えられていてマイルド。

なかなか美味しいご飯でした。

 

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ランチ激戦区!鮨・酒肴『はづき』 頑張ってください!

鮨・酒肴 はづき(すっぽん / 飯田橋)

東京都内のオフィス街はどこもランチタイムは激戦。

11:30開店から14:00頃まで、どれだけのリピート客を集める事ができるのかが肝心です。

どの店でも、趣向を凝らし、一度着てくれたお客さんを逃すまいと必死ですよね。

 

飯田橋の東京大神宮のそば、メインストリートから一本はずれた場所にあるため静かな場所に『はづき』はあります。

一度、夜の時間帯に、飲みにいった事があり、店主の話の面白さから記憶に残ったお店でした。

今日は、そんな記憶を思い出し、ランチに伺ってみました。

 

ランチにぎり 1.5人前

鮨・酒肴 はづき(すっぽん / 飯田橋)

夜の勢いが良かったせいか、ランチはまあ、普通の雰囲気で少しがっかりでした。

お客さんもまばらで、空席も目立っていたようです。

 

鮨のランチは特に難しい分野だと思います。

逆に鮨ではなくて、焼き魚の定食や、マグロを使ったまかない料理など、あるいは女性が好みそうなヘルシー系のどんぶりなどを出せば、行列になるのではないでしょうか。

あくまで、鮨で勝負するなら、味噌汁の椀を大きくするとか、味噌汁ではなくてうどんをつけるとか、ボリュームで勝負しないと厳しいのかもしれませんね。

どのお店に行っても、値段の安さで勝負するか、値段は少し高くてもボリュームがとにかくよければお客さんは並ぶものです。

店主のバイタリティは素晴らしく、腕も確かだと思いますので、ここは是非頑張って欲しいものだと、そう思いました。

 

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2008年12月26日

東京で一番美味しいラーメン 『元祖恵比寿ラーメン』

元祖恵比寿ラーメン (がんそえびすらーめん)

もう、ずっと通っております。

東京で一番美味しいと思っています。

もちろん好みは色々ですが、『元祖恵比寿ラーメン』のラーメンは、個人的にはNo.1です。

 

絶品シナチクラーメン

元祖恵比寿ラーメン

 

もう見てください。

この艶!

透き通った鶏がらスープ。

薄っすらと光る脂。

細めの腰のある麺。

どっさりと盛られたメンマ。

柔らかくねっとりした焼き豚。

・・・もう完璧!

 

浅草にきたら是非立ち寄ってみてください。

並ばずに食べれますよ。

 

元祖恵比寿ラーメン

東京都台東区千束1-15-8 柴田ビル 1F

03-3875-0141

 

 

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2008年12月25日

初島『さかや食堂』おまかせ定食

初島でのダイビングの後は、『さかや食堂』でごはん!

一番のオススメ「おまかせ定食」は、地魚を使ったとっても美味しい定食ですよ。

おまかせ定食

 

いつもいろいろサービスしてくれて、感謝感激です!

ご馳走様でした!

 

『さかや食堂』

静岡県熱海市初島165番地

0557-67-1473

 

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CASA MORENA カーサ・モレナ Vino de la tierra de castilla

今日の赤ワイン「CASA MORENA」。

1000円でオツリがくるお値段。

お安い。

しかし美味しいワインです。

スペイン ヴェルデペーニャスに所在するFELIX SOLIS社のワインです。

いわゆるVino de Mesa = テーブルワイン。

こういうワインは、気軽にがぶ飲み。

CASA MORENAこのワイン、侮ってはいけません。

4ヶ月ほどの樽熟成で作られたテーブルワインですが、香りも楽しめますし、渋みも楽しめます。

楽しむコツは、開封後デカンタージュし、十分空気に触れさせてからいただきましょう。

意外にもフルーティでコクのあるタンニンの深い味わいが楽しめますよ。

上等な干し葡萄を噛んだ時のような甘みや香りは、仕込みの確かさを想像させます。


 

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2008年12月24日

イボイソバナガニ 初島イサキネ Xenocarcinus tuberculatus

この「イボイソバナガニ」。

初島の「イサキネ」ポイントのいっつも同じ場所、水深28mぐらいの場所にいます。

移動しないのかな?

イボイソバナガニ

 

なに考えてるのかな?

なにも?

いや、そんなことない。

きっと・・・

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2008年12月23日

伊豆初島ダイビング 冬の海の美しさ シーフロント

シーフロント「初島ダイビング」

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なんと美しい海なんでしょう。

初島って最高のダイビングポイントの一つですよね。

今日は、師走も押し迫った12月23日。

クリスマスシーズン真っ只中。

熱海市では今年最後の花火大会が行われるそうです。

 

イサキネ

 

初島のポイントといえば「フタツネ」ですよね。

上級者限定ポイント「イサキネ」は、エントリーがゴロタのサーフなので、海況が良くないと入る事ができません。

今日も北東の風が強く、イントラ2名+ダイブマスター&私というメンバーでしたが、イサキネからの直接エントリーは断念しました。フタツネからエントリーし、右へ、右へ・・・イサキネ突端まで泳ぎます。

 

初島フタツネエントリーからイサキネ方向へ

イサキネから直接エントリーが出来なかったので、フタツネからイサキネへTRIP!

 

初島イサキネの魚

やっぱりイサキネは凄いですね。

魚影が違う!

雰囲気が違う!

格が違います!

 

 

イサキネの魚達

明るい太陽の光に照らされて、イサキネは生き生き!

 

 

イサキネのクエ

出ました中ボス!

食え・・・違った、クエです。

モロコです。

こうして、岩の先端に静止していると、魚達が岩と区別がつかなくなって寄ってくるのです。

それが、ヤツの作戦です。

クエッ!クエッ!クエッ!(古っ・・・)

 

 

タカベ玉

ね!

魚達も癒されたいんです。

こうしてエステに通って・・・いやいや、クリーニングしてもらっているんです。

気持ち良さそうですよね。

タカベクリニック・・・(爆

 

 

ヒラメ

いい身体してますねぇ・・

美味しそう・・・いやいや、失礼。

 

 

ネコザメ

はい。

冬の伊豆名物「ネコザメ」さんです。

寝てます。

寝子覚め?

 

 

ホシエイ

これも、まあ・・・お撮りこみ中すみません。

き、気持ち良さそうですね。

失礼しました。

 

 

イサキネの様子

・・・ということで、イサキネは魚達のベッドタウン?

スパ?

それとも温泉街!?

サウナ!?

う~~~ん・・・・癒し系である事には間違いなさそう。

 

 

見事なソフトコーラル

なぜ、伊豆の海が好きなのか?

このソフトコーラル・・・

素晴らしいと思いませんか?

こんなの海外に行っても見れませんよ!

 

 

キタマクラ

・・・

と、突進してくる。

ぶつかる・・!

どうしてあなたは寄ってくるの?

何がそんなに興味あるのよ!?

 

メジナの群れ

芳醇の海ですよね。

釣り人さんごめんなさい。

目の前に、こんなにメジナが・・・

群れ群れ!

 

メジナが沢山

群れ群れ!群れ群れ群れ!!!

 

 

マル秘ポイント1

禁断のポイント。

どこ?

さぁ・・・知りません。

 

マル秘ポイント2 「初島に沈船!」

初島にこんな立派な沈船。

知ってましたか?

知ってる貴方は・・・

 

マル秘ポイント3

タイヤ。タイヤ。タイヤ。

ブリジストン?

 

 

初島海底で古代海底遺跡発見!?

世界不思議発見では、やってませんでしたが・・・

 

 

クリスマスツリー

いいですねぇ。

年末ですねぇ。

設置いただいた方。

ご苦労様でした。

 

 

水中散歩 

綺麗でしょ?

 

水中散歩2

エグジット直前の推進2~3mの映像です。

太陽の光が当たるエリアの水中は華やかですね。

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2008年12月22日

IOP伊豆海洋公園 ダイビング動画2

IOP伊豆海洋公園のダイビング動画です。

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波の裏側



海洋公園の根に打ち付ける波を水中から見上げた映像です。ダイナミックですね。



ハナハゼの幼魚


波打ち際にはハナハゼの幼魚が群れていました。ヒメユリハゼも混ざっているようです。



クリスマスツリーとポスト


12月には名物の水中クリスマスツリーと、ポストが飾られます。ポストは本当に郵便を投函する事が出来るんだそうですよ。ダイバーの郵便屋さんがいるのかな?




ケラマハナダイ


クリスマスツリーの下には、珍しいケラマハナダイの幼魚がいました。寒いけど頑張って!


水中から見上げた空


素晴らしい風景ですね。癒されますね。


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IOP伊豆海洋公園 ダイビング動画

IOP伊豆海洋公園のダイビング動画です。

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IOPエントリーポイントの様子



IOPエントリーポイントの様子(その2)



波が打ち寄せる様子



透明度抜群



色々な魚達



週末のIOPはダイバー達で賑わいます



冬の東伊豆の海



タテジマキンチャクダイ



タテジマキンチャクダイ



マツカサウオ



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IOP伊豆海洋公園のクリスマスダイビング

クリスマスモードのIOP伊豆海洋公園

2008年12月20日。年末押し迫った飛び石連休の初日。伊豆海洋公園にダイビングに出かけました。


IOP伊豆海洋公園

飛び石連休のためか、伊豆急は満席。IOP伊豆海洋公園も沢山のダイバーで賑わっております。


クリスマスムード

IOP伊豆海洋公園


伊豆海洋公園の真ん中には大きなサンタクロース。手に持っているのはなんでしょう?

サンタクロースの衣装を着込んだダイバーも沢山います。


IOP伊豆海洋公園

伊豆海洋公園の案内板です。

とても設備が整ったIOP伊豆海洋公園。

名実共に日本一のダイビング施設なのではないでしょうか。

IOP伊豆海洋公園
伊豆海洋公園のシャワー室、脱衣場、そして右奥にはスーツのまま入れるお風呂があります。
設備が整ってますねぇ。

IOP器材荒い
器材洗い場です。

いつも清潔な状態で保たれています。
周囲には干し場も沢山準備されているので、とても快適です。


IOPシャワー
屋外に設置されているシャワー設備です。

もちろん屋内にも男女別の更衣所、シャワー設備があります。
熱いお湯のシャワーが使用できます。
ありがたいですね。


IOPカメラ水槽
IOP海洋公園のカメラ専用水槽です。

プロカメラマンも沢山訪れるポイントだけに、充実しています。
高性能なカメラが沢山!
凄いなぁ!


水中もクリスマス


水中クリスマスツリー

水中に設置されているクリスマスツリーです。

もちろんシーズンが終了すると綺麗に撤去されます。

結構、魚達の隠れ場所になっていて面白いですね。


ヒトエガイ

ヒトエガイ

大きさは直系7cmくらいでしょうか、結構大きなヒトエガイ。これでもウミウシの仲間なんですよね。面白いですよねぇ。


キイロイボウミウシ

キイロイボウミウシ

サキシマミノウミウシ

サキシマミノウミウシ

これの↓名前は?

ヒロウミウシ?

体長2mmの小さなウミウシ。肉眼では形が分かりませんでした。ヒロウミウシでしょうか?それとも、アケボノウミウシ?

どなたか教えてください。

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2008年12月21日

ZEROドライスーツ 匠の技がなせる脅威の2mm厚!

ZERO RD2 ドライスーツの新技術

伊豆高原のリトルリッツさんにお願いして、オーダーさせていただいたZERO RD2ドライスーツの詳細をご報告します。


 

ZERO純正排気バルブ

ZERO RD2

ZERO純正の排気バルブです。

すごく薄く作られているのがわかりますでしょうか。

プロフェッショナルユースを前提に開発されているので、とてもしっかりと作られています。

オートバルブがお好きな方は交換が可能です。


 

ZERO純正吸気バルブ

ZERO吸気バルブ

ZERO純正の吸気バルブです。

一層強固なつくりになっています。

吸気バルブのオーバーフロー事故を未然に防ぐ為に、考え抜かれたZEROの技術が採用されています。

そんじょそこらのオシャレなバルブとは訳が違います。


 

亀甲文様のラジアル

ZEROドライスーツ


 

ZERO RD2

脇の下の部分には、摩擦による磨耗や損傷を防ぎながら、かつ運動性能を損なわない為の工夫がなされています。

それがこの亀甲文様のラジアル生地です。


 

排水性能、運動性能、耐摩耗性を実現したZEROだけのオリジナルです。

すごいなぁ。実際に触ってみると、とっても柔らかいんです。

素晴らしい。


 

ラテックス製のリスト

ZERO RD2

そして、これはオプションで注文したのですが、手首部分をラテックスゴムにしていただきました。

この事で、手首の周囲を細くする事が出来、ダイビングコンピュータやダイバーウォッチの装着が楽になります。

また、ドライスーツを脱ぐ時、この手首が必ず引っかかるのですが、ラテックスゴムにすることで、スポッ!と簡単に脱ぐ事ができます。


 

ちなみに手首の開口部は、鋏で簡単に切る事ができます。

開口部が擦り切れたら、ちょっとずつ鋏で切って補修する事が出来ます。


 

YKK防水チャック

YKK防水チャック

YKK8番の防水チャックが使用されています。

世界で最も信頼性の高い防水チャックです。

もちろん、流氷ダイビングにも対応可能です。


 

えっ!?どうして?

2mmの厚さなのに流氷ダイビングが可能なの????


 

そう、ZERO RD2はインナーを選択する事で、日本全国どこでもダイビングできるのが魅力です。

インナーを流氷用のものを使うことで、機動性を失うことなく保温性能を高める事ができるのです。

ZEROインナーラインナップ


 

ヒート2000

そして、ドライスーツの裏面生地には、全面「ヒート2000」が使用されています。

ヒート2000

このピンク色の生地が「ヒート2000」です。

ドライスーツの裏面全てがこのヒート2000が使用されています。

贅沢ですよね。


 

ヒート2000は、汗などの水分を吸収して発熱する新素材です。

このヒート2000の出現によって、ZERO RD2の2mmという脅威の薄さを実現する事が出来たといっても過言ではないでしょう。

私のような寒がりダイバーには、とっても嬉しい仕様です!


 

ベルクロ付き防水チャックカバー

ベルクロ付きチャックカバー

これもZEROならではのアイディアでしょう。

YKKのチャックをカバーする部分には、ベルクロテープがつけられていて、チャックを閉じた後、蓋をピッタリと密着する事が出来ます。


 

この事で、BCの脱着時にチャックカバーが引っかかったり、あるいは、小石や砂がチャックを損傷させる事を防ぎます

プロフェッショナル仕様ならではの、質実剛健なつくりといえます。


 

頑丈で柔軟なニーパッド

ZERO RD2 ZERO RD2

膝の部分には、とてもぶ厚くコーティングがされています。

岩場でのこすれを防ぐニーパッドが装着されているのですが、これがとても柔らかい。

屈伸運動をしてもなんの違和感もない素晴らしいできばえです。


 

あらゆる工夫が凝らされたZERO式ブーツ

そして、考えられるあらゆる工夫が凝らされているのが、ZERO式ブーツ(通称:Zブーツ、ゼットブーツ)です。


 

Zブーツ


 

普通のドライスーツには、長靴のようなコンフォートブーツがつけられていますが、この長靴のようなブーツは、足首部分が直角に固定されている為、歩きやすい反面、とても泳ぎにくいのです。


 

しかし、ZERO RD2には、独自のデザインであるZERO式ブーツがつけられています。

写真を見てお分かりのように、足首部分には角度がつけられており、しかもとても柔らかな素材が使用されているため、足首が固定されません。

その為、非常にフィンキックがやりやすく、泳ぎやすい構造になっているのです。


 

Zブーツ

踵の部分は、全く引っ掛かりがなく、スムースに加工されています。

この工夫が、フィンの脱着をとても楽にしてくれるのです。

ボートダイビングでのエクジット。サーフダイビングでの素早いフィンの脱着を可能にします。


 

ふくらみのないブーツ

Zブーツ Zブーツ

Zブーツのもうひとつの特徴は「足のサイズが大きくならない」事です。

ドライスーツを着たら、足のサイズが大きくなってフィンが入らなくなった経験がありませんか?


 

ZERO式ブーツは、足袋のように足全体をくるむように作られており、スニーカーや長靴のような無用なソールはありません。

ご覧になって分かるように、非常にスムースに加工されており、引っかかる部分がありません。


 

これによって、足のサイズが大きくなってしまったり、ブーツ部分に不要な空間を作ってしまうことを防止しています。

ドライスーツビギナーの方が良くやってしまう「エビフライ状態」(=足の部分に空気が溜まり、宙吊り状態で水面に浮上してしまう事)を防いでいます。

もちろん、足に排気バルブを装着する事も可能なのですが、もはや必要ないでしょう。


 

柔らかいネック部分

ZERO RD2

最後にご紹介したいのは、このネックの部分のつくりです。

自由に伸縮するとても柔らかい生地で作られています。

首がきつくて苦しむ事は全くなくなりました


 

お聞きしたところによると、普通のメーカーでは、「首の周囲の長さマイナス4cm」の大きさでネック部分をデザインするのだそうです。

4cmも小さくて、かつ硬いゴムで首を絞められたら、そりゃ苦しいに決まってます。

ZEROでは、他社の使用している素材より遥かに伸縮性の高い素材を使用し、かつ「首の周囲の長さマイナス1cm」の長さで作っているのだそうです。


 

伸縮性の高い素材を使用する事で、浸水を完全に防ぎながら、かつ首の締め付けを防いでいるのだそうです。

触った感触は、シルキータッチでとても滑らかです。これで、ドライスーツで苦しい思いをする事はなくなりました。


 


 

ZEROホームページ

リトルリッツホームページ

リトルリッツZERO RD2紹介ページ


 

 
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ZERO RD2 2mmのラジアル・ドライスーツの素晴らしい運動性能(その2)

ついに完成 ZERO RD2

リトルリッツ」さんにオーダーし、ついに完成したZERO RD2!

早速、IOP伊豆海洋公園で進水式です。


ZERO RD2

ZERO RD2

正面からの写真です。

ラジアルコーティングがピカピカ光ってかっこいい!

ZERO RD2

斜めからみた写真です。手首に注目してください。ネオプレーンゴムを使用しているので、手首が太くなりません。脱着も凄く楽にできるようになりました。


ZEROのZブーツ

ZERO RD2

足の部分です。足首から足の甲にかけて、同様の素材が使用されているのが分かります。

この素材は、すごく柔軟性がありフィンキック時に違和感がありません。

また、甲の部分が柔らかい為、連日のダイビングでも足が痛くならないでしょう。

また、通常のコンフォートブーツタイプとは違って、足のサイズが大きくなりません。

よく、ウェットスーツとドライスーツで足のサイズが違ってしまうために、ドライスーツ用のフィンでは、フィンが脱ぎにくい事がありますが、これならそんな心配もありません。


ZERO RD2

足の裏の部分です。

足の甲が柔らかく作られているのに対して、裏側は、しっかりと作られています。

かかとに至るまで、ソールが一体化されているのが分かりますよね。

さらに足のへりの部分も段差もなくまるで「足袋」のように作られています。

この工夫が、ZERO独特の「Zブーツ」の特徴です。


Zブーツによって、次のようなメリットがあります。

  1. とても柔らかいのでフィンキックが自然に出来る。
  2. 上の写真でも分かるように足首がとても柔らかい。
  3. 甲の部分も柔らかいので、長期間のダイビングでも足が痛くならない。
  4. ドライスーツを着るときも、脱ぐ時も「スポッ!」と簡単。
  5. フィンの脱着が簡単。特に脱ぐ時が簡単。これは嬉しい!
  6. 靴下を重ねて履く事で自由に防寒対策、フィット感を調節できる。

素晴らしいドライスーツが完成しました。


では、実際に使用してみた観想をレポートしましょう。


ZERO RD2でダイビング!

場所は、IOP伊豆海洋公園です。「リトルリッツ」さんのガイドで、2本ダイビングを楽しみました。

この日のIOP伊豆海洋公園は、天気は晴れ渡り、風もそれほどではなかったものの、ご覧の通り、タイミングによってはエントリーポイントに大波が押し寄せる状況。海中もウネリが強く、新しいスーツを試すにはちょっと・・・という気もしましたが、逆に、タフコンディションの時にこそ真価がはっきりと認識できるものと考えます。

IOP伊豆海洋公園

25%もウェイトを減らせた

今回、ZERO RD2を購入したきっかけには、装着するウェイト量が、どれだけ減らせるかという重要なテーマがありました。

5.5mmのドライスーツで12kgという超重量を背負って重たいダイビングを続けてきましたが、今回、2mmのドライスーツにしたことにより、なんと4kg削減に成功。もう少し慣れれば、あと1~2kg減らせそうな気もします。

この4Kg減らした事でどれだけダイビングが楽になったか。

あ~もう、神様仏様ZERO様、っていうぐらい感謝感激です。


泳ぎやすいドライスーツ

IOPの荒波を抜けて沖に出る際に、波に押し戻されないように頑張って泳ぐわけですが、いつもなら息が上がって、潜行前に呼吸を整えないと苦しい思いをしておりました。

ところがどっこい!このZERO RD2はとても泳ぎやすいので、バンバン前に進みます。今までのドライスーツが、どれだけ水の抵抗を受けていたのか良く分かります。

おそらく、ZERO RD2がラジアルコーティングされているため、水の抵抗を受け難いのでしょう。これは素晴らしい!


簡単潜行!

潜行も凄く楽になりました。

ドライスーツの表面がラジアルコーティングされていない普通のスーツの場合は、当然ですがジャージ素材に気泡がたくさんまとわり着く為に、最初の潜行時に沈みにくいわけです。

1本目のダイビングで、なかなか潜行が出来ず、2本目にウェイトを増やしたら、今度はオーバーウェイトになってしまった・・・という話が良くありますよね。

ZERO RD2は表面のラジアルコーティングのおかげで、表面に気泡がまとわり着かない(着きにくい)ため、水面でジタバタすることなく、綺麗に潜行ができます。

ラジアルコートに、こんな効果があるとは予想もしませんでした。


IOP伊豆海洋公園

中世浮力コントロールも簡単

ネオプレーンゴムが2mmしかないので、水圧による圧縮(浮力低下)を最小限にする事が出来ます。

厚い生地であればあるほど、水圧で押しつぶされ、浮力コントロールをちょこちょことこまめに行わなければならないのですが、ZERO RD2は2mmの厚さですから、無限圧限界深度を超える辺りからは大きな変化がありません。


ですので、こまめにエアーを入れたり出したり、という事がなくストレス原因を減らす事ができます。ビギナーの方にこそ、このZERO RD2を使ってもらいたいと思える理由のひとつです。

IOP伊豆海洋公園

ヒート2000で暖かダイビング

インナーには普通のドライスーツ用インナーを着用して潜ったのですが、ぜんぜん寒くありませんでした。むしろ汗をかくほど暖かかったです。ZERO RD2のスーツ生地の裏面には、ヒート2000が使用されている効果でしょう。女性にはとても嬉しい機能ですよね!


ZEROって凄い

別に私はZEROの営業マンではありません。でもこのスーツにとても惚れ込んでしまいました。都内の都市型ダイビングショップや量販店で売られている有名ブランドと、明らかに違うこだわりと、職人技術、工夫と機能性は、世界に誇れる匠の技だと言ってもよいでしょう。


そして、そのZEROのスーツの優秀性を教えてくれたリトルリッツさんに心から感謝します。

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2008年12月20日

ZERO RD2 2mmのラジアル・ドライスーツの素晴らしい運動性能

今までのダイビングスーツはなんだったのか?

伊豆をホームグラウンドにする首都圏のダイバー達にとって、スーツの選択は非常に悩ましいものでした。


一年間の平均水温は20度前後。


晩夏の高水温時期でようやく30度近くになるものの、一年の内ほとんどはドライスーツを着るか、ウェットスーツで頑張るか悩む水温なのです。

秋は、水温が25度以上あって、ウェットスーツで十分楽しめるのですが、水面休息中は、気温が20度あるいはそれ以下になる事もあり、ウェットスーツではとても寒いわけです。


かといって、ドライスーツを着込んだ場合、ウェイトをウェットスーツ以上に装着しなければならず、また、動きにくい、操作が面倒といったわずらわしさがあり、なかなかドライスーツに手が伸びません。

伊豆をホームグランドにするベテランダイバーの多くが、6.5mmの両面スキン(通称:ロクハン)のウェットスーツを着用するのは、こういった背景のなか、ウェットスーツの運動性能を重視した結果なのです。


ロクハン

素材を厚くすることで水中の保温性能を向上させ、また、両面スキンとすることで、水の乾きを早めて陸上も比較的、体温が奪われないようにしたのが「ロクハン」です。

慣れてしまえば、ロクハンは非常に使いやすいウェットスーツではありますが、それでも水に濡れるわけですから、冬は寒いです。ものすごく寒い。

 

ドライスーツにはウェイトが必要

真冬でも潜りたいというクレイジーダイバーは結構沢山います。

特に伊豆地方では、11月頃から水温が低下し始めると、急激に透明度が向上しますから、一度、冬の海のよさを知ってしまうと毎週のように海に出かけたくなってしまうのです。


晴天で風がなく、気温が15度もあるような小春日和であれば、ウェットスーツでも我慢できるかもしれませんが、できればドライスーツを着て、ボートダイビングだろうが、雨が降ろうが、雪が降ろうが、海に潜りたいわけです。(まさにクレイジー)


私もそのクレイジーダイバーの一人なのですが、とても寒がりなので、通常のドライスーツ(3.5mm)よりもさらに厚い5.5mmのドライスーツを長く使っておりました。


この5.5mmのドライスーツは、表面を4回ラジアルコーティングしてますので、非常に重く、さらに硬く、運動性能が非常に悪いスーツでした。もともと、じっと水底で生物観察したり、カメラ撮影したりする為の用途を想定してましたから、それでよかったのですが、水中でのバランスを保つ為には、ウェイトベルトに6KG、ウェイトベストに4KG、足にアンクルウェイトを2KG・・・なんと合計12KGものウェイトをつけなければならないものでした。


それでも数年間使用していたのですが、最近特に体力が落ち、この12KGを背負って泳ぐのが苦痛になってしまったのです。

 

2mmのドライスーツの登場

そんな時、インターネットで見かけた「ZERO」のドライスーツ。

なんと「2mm」とかかれているではありませんか。


ZEROといえば、レジャーダイビングの世界では、あまり知られていないメーカーかもしれませんが、プロフェッショナルユース、職業潜水士、テクニカルダイビングの世界では著名なメーカーで、スーツ製造の技術も非常に高度だと聞いております。


この2mmのドライスーツなら、きっとウェイト量を減らす事ができるに違いない!

そう考えた私は、すぐに注文をしました。


相談に乗ってくれたのは、まだ20代の若いインストラクターが経営する「リトルリッツ」(TEL 050-1381-6052)さんです。


リトルリッツでオーダー

 伊豆急伊豆高原駅からすぐの場所にある、リトルリッツのオーナーさんに色々と相談に乗っていただきました。


『Endlessblueの質問』

2mmのドライって寒くないですか?

【LittleRitzさんの回答】

もちろん、厚い生地を使うほど保温性能は良いのですが、実際にはインナーとして着用する服を選択する事で温度調整をする方が現実的でしょう。したがって、ドライスーツを厚くして運動性能を犠牲にするよりも、できるだけ薄い生地でドライスーツを作り、運動性能を重視した方が、ダイビングが楽しいに決まってますよね!

 

なるほど、そりゃそうだ。

スーツは気温や水温に合わせて作り変えていたらきりがない。だから、インナーを薄くしたり厚くしたりして調節すればよい。しかしかといって最初から厚手のドライスーツを作ってしまっては、動きにくいスーツになってしまう。薄ければ薄いほど良いわけだ・・・

僕は5.5mmのドライスーツを持っているが、汗をかくほど暑い。

 

『Endlessblueの質問』

でも、2mmって破けたり、穴が開いたりしませんか?

【LittleRitzさんの回答】

2mmの生地でドライスーツを作る技術を持っているのは、極く限られたメーカーだけだと思います。その中でZEROが製品化をしているのは、やはり技術的な自信があるからでしょう。ラジアルコーティング技術が、素材の薄さをカバーしています。

 

そう、ドライスーツに限らず、ウェットスーツも職人の巧みの技によって作られるものなのです。

ちょうど、上等なビジネススーツがオーダーメイドであるように、快適にダイビングを楽しむ為には、職人の技術力が高くなければ理想的なダイビングスーツは完成しないのです。

 

『Endlessblueの質問』

でも、そんな職人さんたちの手作りということは高いんでしょ?

【LittleRitzさんの回答】

ZERO RD2は、自分自身も欲しいと思っているほど惚れ込んでいるスーツです。できるだけ多くの人に使用してもらいたいので、どこのお店で注文するよりもお安くしますよ!

 

ダイビング器材の買い方には、コツがある。最初は大安売り・・・となっていても、結局オプションがどうとか、パーツがどうとか選んでいる内に、低下を遥かに超えた金額になってしまうものなのだ。今回もそれか?恐る恐る、感触を聞き出そうと質問してみた。

 

『Endlessblueの質問』

排気バルブとか選べるんですか?

【LittleRitzさんの回答】

もちろんパーツはお好みのものを選択できますよ。しかし純正のZERO製のパーツが最も信頼性が高く、お安いですしオススメです。排気バルブは、通常のバルブより薄く作られていて、BCの脱着時の邪魔になりません。足の部分も通常のコンフォートブーツのような硬い作りではなく、ZERO式の柔らかく柔軟性に富んだつくりになってます。唯一、オススメしたいオプションとしては、手首の部分を普通のジャージ付のネオプレーンではなく、ラテックスゴムを使用する事で、とても細くする事が出来ます。

 

なるほど・・・純正パーツが一番なわけですか。さらに手首が細くなるのは嬉しい。ぶ厚いドライスーツを着ると、ダイビングコンピュータのリストバンドの長さが足りなくなってしまう人は多いのではないでしょうか。

ZERO式ブーツ・・・そそりますよね。コンフォートブーツってどうして硬くて、直角になってるから脱げにくいし、まるで長靴みたいですもんね。

 

それにしても「リトルリッツ」オーナーさんは、お若いのにとても機材について詳しい。

話している言葉にも力がこもっていて説得力がある。

これは、本当に、彼自身がそう思っているからこそ説得力があるのだと、そう感じた。

そして、注文する事に決めた!

 

つづく

 

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2008年12月19日

「ラゾーナ 川崎」 大型ショッピングモールの平日

今日も川崎にやってまいりました。

昨日降り続いた雨も上がり、気温も若干上がったせいでしょうか、お昼時の「ラゾーナ 川崎」は結構な人ごみでした。

 

ラゾーナ川崎

もうすぐ、クリスマスですね。

きっと夜にはこのツリーがライトアップされるのでしょう。

それにしても、この巨大なショッピングモールに来ると、いつも道に迷ってしまいます。

いくつかの大きなブロックに分かれているのですが、それぞれの建物の間はシームレスにつながっており、いつの間にか隣のブロックを歩いていたりするので、どうも戸惑ってしまいます。

慣れればきっと迷わなくなるのでしょうけどね。

一日中歩いても飽きないくらい大きなショッピングモールですね。

周辺の住民の方々がちょっとうらやましいです。

 

 

板前ごはん 音音(おとおと)

 

ラゾーナ川崎「板前ごはん 音音」

 

今日のランチは、このラゾーナ川崎の4階にある『板前ごはん 音音』というところに行ってみました。

カキフライ定食。

お味はまあ、普通。

良くも悪くも。

・・・別の物注文すれば良かったです。

 

 

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2008年12月18日

あさくさかんのん「浅草寺」Asakusa Sensouji-Temple

雷門の風神と雷神

浅草浅草寺の入り口「雷門」。

誰でも知っているこの雷門は、世界中の観光ガイドマップに掲載されるほどの有名な門です。

正式名称は「風雷神門」といいます。

現在の雷門は、かの松下幸之助翁の寄贈によって造られたことでも有名です。

 

風神

 雷門を浅草通り側、いわゆる雷門前から見ると、風神と雷神の像を見る事ができます。

 

浅草寺雷門風神雷神

 雷神は燃えるような真っ赤なお体です。

 

浅草寺雷門雷神天龍

 雷門をくぐって、浅草寺本堂側から見ると、天龍と金龍の像を見る事ができます。

 

浅草寺雷門 天龍金龍

 金龍像は女性のお姿をしています。

浅草寺雷門 金龍

 

夜のライトアップで見る雷門はとても美しいです。

是非、みなさんも訪れてみてください。

 

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2008年12月17日

SILENI ESTATES CHARDONNAY

2007 CELLAR SELECTION CHARDONNAY
セラーセレクション シャルドネ
SILENI ESTATES ニュージーランド

SILENI Cellar Selection 2007 Chardonnay

 

これまた素晴らしくフルーティ。

がぶ飲みしても気にならないお値段で、このレベルでしたら最高!

一人で1本飲んでしまいます。

今日のおつまみは、伊豆高原駅やまもプラザで買った、伊東のカタクチイワシの干物と、マグロの煮付。この伊豆高原やまもプラザって結構、美味しいものが売ってますよ。

ダイバーの皆さん、是非お立ち寄りください。

 

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2008年12月16日

うなぎ 『ふきぬき』 特上鰻重に期待!

赤坂ふきぬき (うなぎ / 赤坂)

赤坂の鰻屋といえば、『宮川本店』、『伊豆榮永田町』、『山の茶屋』と有名店の名前がすぐに思い浮かぶ。今日はそんな、うなぎ激戦区の赤坂で老舗の看板を守り通す『ふきぬき』でランチをしました。

日枝神社の目の前、赤坂通りの入り口に位置する『ふきぬき』は、昼時には大変混雑します。

以前は行列している日も珍しくなかったのですが、最近はそれほど混雑している様子もないようで、すんなりと入ることができました。

 

特上鰻重

「鰻」と「鮨」と「豚カツ」に関しては、ランチサービスの廉価品を食べるべからず、と考えてます。

先日も、ランチサービスの鮨を食べてがっかりし、この値段だったらラーメン食べた方がよっぽど満足した・・と後悔したほどでした。

要するに、値段相応なわけで、900円で美味しい鰻が食べれるはずがなく、東京都内では、うなぎは3500円以上、とんかつは特上ロースで2000円以上、鮨なら5000円は払わないと本当においしいと思えるものは食べれません。

昼ごはんにそんな大金、使えないよ・・・。

ですよねぇ。

そう思うときには、値段相応の食事をする方が、美味しものが食べれます。

ちょっと贅沢したいとき、そういうときには、本物嗜好でちゃんとしたお店で楽しむことにしています。

 

ふきぬき

ということで、『ふきぬき』の特上鰻重4700円です。

この上に、極上鰻重5800円というのもあります。

見てお分かりの通り、1匹半の鰻が乗ったお重です。

肝吸いとお新香、フルーツと小鉢がついてます。

 

ちょっと残念

感想としては、まあこんなものでしょうか?

美味しいとは思いませんでした。

ふっくらと蒸しあがってはいるのですが、なぜか温度が低い。

焼き上げてから時間がたってしまったのかな?

ランチタイムだから仕方ないか・・・

肝吸いは、少し塩味が濃いかもしれません。三つ葉が入っていたのはいいとして、お麩はいらない。

肝吸いは、肝と生姜がいいと思いました。

ひつまぶしが有名らしいので、鰻重がイマイチになっちゃったのでしょうか?

以前食べた時は、もっと美味しかったような気がしたのですが。

 

期待しすぎちゃったかな?

残念でした。

 

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2008年12月15日

ガパオ!『バンコクチキンライス南国泰飯』のタイ料理

バンコクチキンライス南国泰飯

 

ガパオが大好きなんですね。

こういうワンプレートの食事を見るととても美味しそうに感じます。

ガパオとは、タイ語の「バジル」を指します。

バジル風味の鶏肉炒めをご飯にのせたのが、ガパオです。

 

ガバオ

今日は、ラゾーナ川崎の1階にある『バンコクチキンライス南国泰飯』のガパオです。

辛さが2段階に選べますが、これは、「ガパオマスター」級の辛さ。

少し辛めです。

これに、さらに酢漬けの赤唐辛子、青唐辛子、粉末唐辛子を好みで混ぜ合わせると...

激辛!になります。

口に入れただけで汗が出る辛さ...うまい。

 

できれば、野菜がもっとたくさん入っている方が好みです。

でもとても美味しかった。

ごちそうさまでした。

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2008年12月14日

天下一まずい!?「中華料理 天龍」 京急川崎銀座街

天龍 銀座街店(中華料理 / 京急川崎)

 

看板が面白い。

「天下一まずい」と書かれている。

もちろん、ジョークで、「まずい」の部分が逆さまに書かれています。

この手の看板、他にも見たような?

「日本一高い店」って看板あったっけ?

 

 

行列の絶えないお店

 場所は京急川崎駅のすぐ隣に面した商店街「銀座街」にあります。JR川崎駅からもすぐ近くですね。

ちょうど商店街の入り口に面しているので、立地条件もよし、看板も面白いということで、常に何人かのお客さんが並んでいる人気店です。

天龍

 どうも餃子が人気のお店のようで、隣に「天龍二世」、「天龍三世」と姉妹店が並んでいる。

暖簾がしわくちゃで見にくいのですが、「まずい」の文字が逆さになっているのがわかりますでしょ?

面白いですねぇ。

 

 

サービス抜群のお店だ

入ってみるとカウンターだけが並んでいる普通の中華屋さん。

しかし、厨房には腕がよさそうな料理人が3名も。

高回転率の証ですな。これは期待できます。

センターカウンターには、白衣とコック帽できちんと身なりを整えたサービス専門の方が切りもりをされている。この方の身のこなしといい、接客態度といい、普通ではないプロ意識を感じさせます。

なかなか街の中華屋でこれほどのサービスは無いと思います。

気持ちがいい。

真剣さが伝わるようでとても居心地がいい。

 

 

普通のタンメンだと思った

注文したのはタンメン。

これです。

天龍

見た目はごく普通のタンメン。

スープを飲んでみると、とてもあっさりしている。

白菜が多いせいか少し水っぽいような...

そうか、味は普通なのか?そう思って食べ始めました。

隣のお客さんが食べてる、タンタンメンがとても美味そうに見えます。

左のお客さんの味噌ラーメンもすごくボリュームがあって気になります。

失敗したかな?と思ったのですが、この普通に見えるタンメンですが、食べるほどに恍惚状態に引き込んでいくのです。少し味が薄いかと思って酢を垂らした瞬間、スープが激変。

野菜の甘みが大きく広がって、品のある鶏がらスープの旨みが口の中に広がります。

 

麺は少し変わっていて、中太の平たい麺です。

両隣のタンタンメンや味噌ラーメンと比べると、どうも太さが違う。

料理ごとに麺を変えているようです。

具の大きさに合わせて麺の太さを変えているのかもしれませんね。

 

餃子も美味しそうでしたし、肉野菜炒めや、レバニラ炒めもとても美味しそう。

チャーハンもうまそうだったなぁ。

 

「まずい」の反対、天下一「うまい」のは、本当かもしれませんね。

ごちそうさまでした。

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2008年12月13日

本格石臼挽き蕎麦 幸町満留賀 (川崎市幸町)

満留賀 の石臼ひき蕎麦

川崎市幸区幸町に本格的なお蕎麦屋さんを発見。

『満留賀』の暖簾が引き立つお蕎麦屋さんです。

調べたらきちんとしたホームページをお持ちで、そのこだわりようが伝わります。

『幸町満留賀』のホームページ

 

近くの女躰神社にお参りして立ち寄ったのですが、もう1時近いというのに満席です。

相席させていただき、注文したのは季節のお薦めメニュー「牡蠣そば」。

そば粉には、純国産「自家製粉の石臼挽き粉」を使っているそうで、石臼は手挽きの回転数にこだわってゆっくりと回転させ、挽いたものだそうです。当然、その日に打つ分だけを挽くそうです。

 

絶品!牡蠣そば

この石臼挽きの蕎麦に、広島産の牡蠣を特製のネギ油で焼いて出汁でのばしたのが、「牡蠣そば」です。

満留賀

見てください。この輝き!

お洒落な器に盛られた牡蠣蕎麦。

これぞ料理!という感じですよね。見ても美味しい。食べても美味しい。

牡蠣も調理の塩梅加減が良く、食感や香りが素晴らしい。

蕎麦の滑らかさは石臼をゆっくりと挽いたこだわりならではのものでしょう。

 

このお店の一番のお薦めは、全国で15店舗しか出すことができないという「きざみ鴨せいろ」だそうです。次は是非、食べてみたい。

2番目は「野菜たっぷりうどん」・・・うどんもあるんですね。

 

でも、何気に周りを見回すと、親子丼やカレー南ばんも人気がありそう。

ん??メニューを見ると「チーズカレー南ばん」というものもあります。

伝統一辺倒のお蕎麦屋さんかと思いきや、料理へのチャレンジ精神旺盛なお店ですね。

 

ここも、晩酌によさそうですな・・・

 

 

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2008年12月12日

超大盛りパスタ!『フラミンゴ』ピリ辛中華風ミートソースがうまい!

フラミンゴ (喫茶店 / 水道橋)

 

JR水道橋駅から大原簿記学校方面に下ったところにある喫茶店『フラミンゴ』。

ここのパスタはすごいですよ!

「ミニ盛り」→普通サイズ。

「普通」→「2倍サイズ」。

「大盛り」→「3倍サイズ」。

「特盛り」→計測不能(笑)...

 

量もすごいが、味も悪くない。いや、美味しいです。

 

普通盛り「中華風ミートソース」

このサイズで普通盛りですよ。

フラミンゴの中華風ミートソース

写真ではよく分からないかもしれませんが、たぶん通常の2倍は軽くあるのでは?

中華風ミートソースというのは、このお店のオリジナルで、豆板醤をベースにミートソースをのばした者だとお考えください。たっぷりと白胡麻がふられているのが特徴ですね。

ただ、ピリ辛というほど辛くなく、普通に味わっていただける辛さでしょう。

私はこの上からさらにタバスコをたっぷりかけて食べました。

 

それにしても、パスタの大盛りって結構胃にもたれます。

皆さん平気で「大盛りサイズ」を注文されていますが、僕には無理です。

隣の学生さんは、「もう一皿いけるなぁ」とおっしゃっていました。

凄いなぁ・・・若さだなぁ・・・。

 

 

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2008年12月11日

チャーハンが気に入った!『龍盛菜館』 (中華料理/川崎)

龍盛菜館のチャーハン

川崎のビジネスビル街。

川崎市産業振興会館、ソリッドスクエア、川崎東芝ビル、川崎テックセンター、てくのぷらざ・・・

この周辺に集中したオフィスビル街のすぐ裏手に『龍盛菜館』があります。

龍盛菜館

 

普通のラーメン屋さん、街の中華屋さんの雰囲気。

本館と別館が路地を挟んですぐ隣り合っています。

 

ランチタイムは、周辺のビジネスマン、OLで大混雑するのですが、少し時間をずらせば待つことなく入店できます。

 

ランチメニューはとても豊富で、しかもほとんどがのメニューが900円でお釣りがくるお値段。

本日は「ねぎラーメン+半チャーハン」を注文しました。

龍盛菜館

細く切った白ネギに、やはり細く切った焼き豚をからめ、たっぷりの黒コショウがふってあります。

この黒コショウがポイントですね。

醤油ラーメンには唐辛子よりコショウですよね!

テーブルには白コショウしかなかったのですが、これで理由が分かりました。

麺は、独特の香りがする細麺で、腰もあり上々です。

スープは、すごくあっさりしている・・・と思っていたのですが、なるほどねぇ・・・

どういうことかというと、このトッピングされている葱と焼き豚から味がたされるという仕組み。

しばらくすると、薄味に感じていたスープが、濃厚にうまみを増していきます。

さらに黒コショウがスープに混ざって、Very Good!

 

香ばしく美味しいチャーハン

ラーメンを食べ始めてしばらくすると、半チャーハンが出来上がってきました。

熱々のできたて・・・

龍盛菜館

このチャーハンにちょっとびっくりしてしまいました。

見た目は、何の変哲もない普通のチャーハン。

なんでしょう?

お米の粒が固いわけでもなく、べたつくわけでもない。

でも、凄くしっとりとしているんです。

御飯が炊き立てなのかなぁ?

熱々なんです。ホクホクしながら食べる感じです。

そして、味がすごくいい!

要するに「超うまい!!」

チャーシュウの味が良く出ているんでしょうね。

いい味です。

グリーンピースも、食べると甘みがあって、とても美味しい。

いや~~。こんなチャーハンが出てくるなら、きっと一品料理もおいしいのではないでしょうか?

 

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2008年12月10日

浅草寺ライトアップ 雨の『花やしき通り』

年の瀬、師走。

まもなく浅草寺の境内では「羽子板市」が開かれます。

12月の下旬には「がさ市」が開かれます。

今年は例年になく、世界的な金融市場の緊張のせいかあわただしさが蔓延しておりますが、そんな中でも浅草寺はいつもと同じように我々を迎えてくれます。

 

雨の浅草寺

 

2008年12月9日 火曜日。

東京都内は夕方から降り出した雨が強まり、いつの間にか本降りに。

 

浅草寺 宝蔵門

 浅草寺の宝蔵門です。

両脇には仁王像が悠然とした姿で世をにらんでおります。

 

浅草寺宝蔵門仁王像「金剛力士像 呵形像」

  浅草寺 宝蔵門

ライトアップされた金剛力士像は一層の迫力ですね。

 

浅草寺宝蔵門仁王像「金剛力士像 吽形像」

  浅草寺 宝蔵門

 

浅草寺宝蔵門「大わらじ」

この大わらじ。私が子供の頃にも当然ありました。

いったい、いつから、何の為に飾られているのでしょうか?

どうも最初は、昭和16年頃、山形県村山市出身の松岡俊三さんという代議士の方が、護国の象徴として納めたのが始まりなのだそうです。

実は、この宝蔵門の金剛力士像「仁王像」を制作したのが、同じく山形県村山市出身の彫刻家である村岡久作さんで、宝蔵門復元時に仁王像を彫ったのを記念して、この大わらじが2度目の奉納がなされたのを機に、ほぼ10年に一度ずつ奉納されているのだそうです。

浅草寺宝蔵門の大わらじ

いったいこの「大わらじ」どれくらいの材料と、人手をかけて作られているのでしょうね?

これだけしっかりと作られるには、よほどの技術が必要なのではないでしょうか。

 

雨の浅草五重塔

浅草寺にお詣りなさるときには是非、五重塔にも手を合わせてください。

この五重塔の最上階には、なんとスリランカのイスルムニヤ王立寺院から奉載されたという、「聖仏舎利」が納められているほか、途中階には信徒奉納の「五輪宝塔」が奉安されているのです。

「聖仏舎利」とは、お釈迦様のご遺骨の事です。

その、「聖仏舎利」の下には、信徒の方々のお位牌を納める場所があります。

この場所に自分のお位牌を納める事もできます。

詳しくは浅草寺にてお尋ねください)

 

雨の雷門通り

  浅草 花やしき通り

風情がありますねぇ。

昼間とは違った風景です。

雨の「花やしき通り」。

ほっとする地元の風景です。

 

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2008年12月 9日

ハンバーガー大好き!佐世保バーガー『ZATS BURGER CAFE』

ZATS BURGER CAFE (ラゾーナ川崎プラザ店 )

アメリカに仕事や旅行に行くと、必ずハンバーガーを食べます。

理由は「おいしい」からです。

香ばしく、ふっくら焼いたバンズ。

ジューシーで味わいたっぷりのパティ。

フレッシュなトマトや、ピリ辛のオニオンスライス...

こういう理想的なハンバーガーは、なかなか日本では出会いません。

専門店に出かければ、なんとか美味しいハンバーガーを食べさせてくれるのですが、気軽に食べられるお店が『佐世保バーガー』です。

全国にたくさんチェーンを持っているグループです。

川崎に仕事に出たついでにラゾーナ川崎プラザの中に見つけました。

 

ZATS BURGER CAFE

御昼時は長い行列ができてしまいますが、ここであきらめてはいけません。

5分から10分くらいで、完成します。

じゃーん!

 

佐世保バーガー

 

うまそうでしょ!?

日本人向けにパティが控えめなのがいいですね。

さらに日本人には卵がウケル事もよくおさえてますね。

個人的には、ソースは別にしてもらいたいでしょうか。(ちょっと自分には甘すぎる)

ピクルスがもっとスパイシーになってほしい。

紫玉ねぎのスライスをどっさり入れたい...

 

まあ、贅沢を言えばきりがないですかね。

 

美味しかったなぁ~~~

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2008年12月 8日

2006 CH.GILLET ROUGE BORDEAUX

2006 CH.GILLET ROUGE
CH.ジレ・ルージュ
BORDEAUX フランス ボルドー 赤

 

BORDEAUX 2006 CH.GILLET ROUGE

NADAU家によるボルドー。

酸味が爽やか。木の実を噛んだような酸味と渋みが特徴。

お手ごろ価格の赤ワインの中では、中くらいの満足度ですかね。

しかしこの酸味ですが、ゴルゴンゾーラなどのチーズを食べながら飲むと、全く口当たりが変わって面白いです。

酸味が全く消えてしまい、代わりに今まで隠れていた香りが際立ってくるようです。

ワインって面白いですね。

 

 

 

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2008年12月 7日

Izu Diving Movie 伊豆ダイビング動画 「富戸ヨコバマ」

富戸ヨコバマの宝石たち

ヨコバマからエントリーしてすぐに見ることが出来る宝石のような魚達。

20mの透明度は冬の季節ならでは。

携帯電話から動画像を見るにはこちら

 

 

 

 

産卵期のハリセンボン

これからの季節は、ハリセンボンの産卵期を迎えるそうです。

数十匹から場合によっては数百匹以上のハリセンボンが群れて、産卵行動をとります。

この日は、30匹ほどのハリセンボンの群れが中層にいました。

ゆっくり、慎重に近づきますが、相手も敏感に反応し、かなりのスピードで逃げてしまいます。

いつの間にかハリセンボンの群れは、死滅回遊魚であるムレハタタテダイの群れに乱入。

一緒になって泳いでおりました。

 

 

ヨコバマからテトラ帯へ

 富戸のテトラ帯です。

堤防の釣り人からのテグスに注意。

中は神秘的。

10mほど奥まで入る事ができますが、十分熟知した現地ガイドのリードでチャレンジしてみてください。ツマグロハタンポ(Pempheris japonica Döderlein,1884 )の群れが素晴らしい。

 

 

 

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2008年12月 6日

伊豆富戸「ヨコバマ」でのダイビング

北風の東伊豆

 

昨日は東京でも突然の暗雲、暴風、雷雹など荒れに荒れた一日でした。

2008年12月6日(土曜日)。

今日は朝から青空の広がる素晴らしい冬晴れ。

しかし、昨日とは異なる冷たい寒気が吹き荒れています。

気温は一気に低下。10℃を割り込みました。

そんな天候の中、朝7時26分発のこだまで、熱海へ。

そして伊東線に乗り換え、伊豆高原駅へ向かいます。

熱海で車窓から見た初島は、朝日に輝いてとても素晴らしかったのですが、伊東線を下っている間に沖合いの海は、ウサギが飛ぶどころか、真っ白になってしまい、これはもう海には潜れないのでは?と不安がよぎりました。

 

もともとの予定は、今日は「リトルリッツ」さんのガイドで、IOP伊豆海洋公園でファンダイブを楽しむ予定でした。

現在のところ、IOPは一応OPENしており、潜れそうではありますが、このまま風がやまなければ数時間以内にCloseになることが予測されます。

「さて、どうするか」

リトルリッツ」のオーナーとの相談の結果、いつでも潜れる事だし、今日はIOPは断念し、久しぶりに富戸に行こうということになりました。

 

透明度抜群の富戸の海

 

久しぶりの富戸の海。

素晴らしい透明度です。

冬の海はこれだから止められない。気温は10℃を割っていますが、水温は18℃あります。

5.5mmのドライスーツではとても暑い。

しかし、そんな事はどうでも良く、この青い海に癒されてきました。

 

  富戸の海

 

ダイバーなら誰でも好きなシーン・・・

そう、海底から空を見上げる。

この瞬間、自分を取り巻く日常のこまごまとしたストレスが一気に吹き飛ぶのです。

無音の世界。

永遠の青。

素晴らしい海。

 

ヒメヤマノカミ

Dendrochirus bellus (Jordan and Hubbs,1925 )

 

ヒメヤマノカミ

 

ミノカサゴ

Pterois lunulata   Temminck and Schlegel,1844

ミノカサゴ Pterois lunulata   Temminck and Schlegel,1844

 

ワニゴチ

Inegocia guttata (Cuvier,1829 )

ワニゴチ Inegocia guttata   (Cuvier,1829 )

 

キイロイボウミウシ

Opisthobranchs of Kii peninsula

キイロイボウミウシ Phyllidia ocellata

 

レンテンヤッコ

Centropyge interruptus (Tanaka, 1918 )

レンテンヤッコ Centropyge interruptus (Tanaka, 1918 )

 

 名前不明 ↓これ、なんて名前ですか?

 

IMG_1051.JPG

 

ムレハタタテダイ

Heniochus diphreutes   Jordan,1903

ムレハタタテダイ Heniochus diphreutes   Jordan,1903

ソラスズメダイ

Pomacentrus coelestis Jordan and Starks,1901

Pomacentrus coelestis   Jordan and Starks,1901
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2008年12月 5日

Nyotaijinjya Shrine 女躰神社(にょたいじんじゃ) 川崎市幸区

川崎という地名の由来

そもそも「川崎」という地名は何処から来たのでしょう?

仕事の都合で、川崎駅を降り、再開発で大きく雰囲気の変わった駅前の「LAZONA(ラゾーナ)川崎」周辺を歩きながら疑問に感じました。

インターネットで調べてみると、元々、多摩川河口部に位置するこの地域は、デルタ地帯であったようで、「川の先(前)」から川崎と呼ばれるようになったとか。

当然のことながら大雨による水害が絶えなかったようで、川崎周辺の人々は、水害による被害に常に悩まされていたんだそうです。

 

 

伝説の女性

LAZONA(ラゾーナ)川崎のすぐ裏手には、『女躰神社(にょたいじんじゃ)』という珍しいお名前の神社があった。

女躰神社

女体を女躰と書いているのだと思うのですが、とても珍しいお名前でしたので、参拝させていただくことにしました。

 

すると、神社の謂れとしては・・・

『江戸時代の頃より南河原の「大女様」(おおめさま)として親しまれ、多摩川の鎮めの神様として崇敬されてきた。社伝によれば多摩川と鶴見川に挟まれたこの地は、たびたび大大水に見舞われてきたが、ある年これまでにも無いような大洪水に遇い、田畑も水没し、村人たちの窮状に胸を痛めた一人の女性が、水中に身を投じ、水神の怒りを静めたといわれる。その後は水害も収まったので、村人たちは感謝し、ほこらをまつり遺徳を偲んだのが始まりとされている。』

女躰神社ホームページより)

ということでした。

 

なんと、川崎の歴史には人々の苦難と、その苦難に勇気を持って立ち向かう女性の伝説があったのです。

 

女躰神社 鳥居の後ろに写っているまっ黄色に輝いている銀杏は、樹齢200年を超えているのだそうで、なんとも素晴らしい場所です。

8月にお祭りがあって、女性の悩みを解決し、願いを叶えてくれる神様、安産の神様として親しまれているのだそうです。


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  • 撮影機材: Canon EOS 5D Mark2
  • 使用レンズ: EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
  • 水中ハウジング: SEA&SEA MDX-PRO 5D Mark II
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2008年12月 4日

とんこつラーメンの王道 『博多龍龍軒』(りゅうりゅうけん) 水道橋店

博多龍龍軒

 

博多ラーメンの基本のようなスープ。

豚骨でとったスープは、コラーゲンがたっぷりと溶け出し、飲むと唇がペタペタ張り付くような粘りがあります。色々なバリエーションのラーメンを売っているようですが、大抵、全国展開を狙うお店では、他店との競争のために工夫を凝らすものです。

 

でも、基本は混じりけのない豚骨スープであるべきなんでしょうね。

ここの麺は長浜のようなストレートの麺で、良く見ると平べったく、バリカタでも粉臭くない上等な麺だと思います。粉臭い方がお好きなファンもいらっしゃるでしょうが、一般的には、これでも十分小麦の香りがしていると思います。

 

龍龍軒の博多ラーメン

とかく、近年のラーメンは高脂肪傾向で、背脂をびっしりと浮かばせているラーメンが人気になる事が多いですよね。ラーメンに限らず、行列の出来る飲食店は、大抵、高カロリー系か、大盛り系であることが多いものです。

 

要するに、最近「グルメ」と呼ばれている方々の、一般的な食の傾向は素材の良さとか、調理の技術の良さとか、そういうことの評価ではなくて、見た目のゴージャスさ、特にボリューム感にごまかされてしまっている傾向が見受けられるわけです。これはとても残念ですよね。

東京ラーメンがいまひとつ人気がない、あるいは手打ち蕎麦屋が新そばを出しても行列にはならない・・・しかし、こってり系のラーメンは1時間待ち等当たり前のように行列になったりします。

 

豚骨スープに魚介系の出汁を合わせたり、鶏がらスープを合わせたり、いろいろな試行錯誤が成されてラーメン市場が成長している事はとてもいいことだとおもいます。事実、魚介系のスープのブレンドによる旨みは、ラーメンの限界を打ち破るような広がりを見せてくれます。

でもそういったバリエーションを楽しむ前に、豚骨の原点、鶏がらの原点を確認する必要があるわけで、この『龍龍軒』も豚骨オリジナルの美味しさを伝えている貴重なお店のひとつだと思います。

 

500円で替玉付で楽しめる...

この「ノリ」自体が博多ラーメンらしいじゃないですか。

昼下がりの『龍龍軒』は、育ち盛りの学生さんで満席でした。

いい事です。

500円でお腹一杯、博多ラーメンを食べて、健康に学生生活をエンジョイして欲しいと思います。

この『龍龍軒』の東京の店舗は、御茶ノ水や水道橋など、学生街にあるのですが、きっと経営者の方も学生さんがお好きなのかもしれませんね。

素敵なお仕事をされているな・・・。

そう思いました。

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2008年12月 3日

Asakusa Sensouji Temple 夜の浅草「浅草寺」 晩秋の静けさ

夜間、浅草寺のライトアップがされるようになってどれ位、経つのでしょうかね?

昔はもちろんライトアップなどされていなかったので、夜の浅草寺は真っ暗闇でした。

子供の頃、悪戯をして親に叱られると、罰として二天門に連れてこられ、懺悔するまで仁王様の前で正座させられたものです。そのトラウマがあるせいか、夜の浅草寺は怖いという印象があります。

 

素敵な浅草寺のライトアップ

 

浅草寺 宝蔵門

雷門から仲見世を通り抜け、伝法院、浅草不動尊を過ぎると、宝蔵門があります。

素晴らしいですね。

この数年、修復工事を行っていたのでシートがかぶったままだったのですが、先日の大開帳に向けて修復も完了し、立派な朱塗りの大門が復活しました。

 

浅草寺 五重塔

宝蔵門をくぐると五重塔が見えます。

素晴らしい美しさですね。

思わず合掌したくなります。

 

浅草寺本堂

 

浅草浅草寺

 

僕はこの宝蔵門から見た浅草寺本堂のお姿がとても好きです。

素晴らしい。

 

浅草寺 五重塔

 

 

浅草寺 五重塔この角度からみた五重塔もとても美しいです。

 真冬の時期に来るともっと荘厳な感じがします。

雪景色の時も素晴らしいですよ。

 

言問い通り 道引長太郎地蔵尊

浅草寺の本堂を横切り、六角堂、銭塚地蔵尊を抜けて言問い通りに出ます。

言問い通りを渡ったところにある道引長太郎地蔵尊。

  道引長太郎地蔵尊

こちらも綺麗にライトアップされていました。

素敵ですねぇ。

南無観世音菩薩。

 

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2008年12月 2日

Tom yam kung トムヤムクンスープそば 「稲草園」

気軽にタイ料理 稲草園

 

四ツ谷の駅前にある飲食店街の中ほどにあるお店。

『稲草園』という漢字の看板が目立ちます。

Tom yam kung トムヤムクンスープそば 「稲草園」

ちょっと見は韓国料理店かと思ったのですが、タイ料理が中心のお店のようですね。

 

Tom yam kung トムヤムクンスープそば 「稲草園」

ランチサービスの種類は豊富で、トムヤムクンスープそば、フォー、炒め物の定食などいろいろです。

今日は、トムヤムクンスープそばを頼んでみました。

麺が大盛り!

食べ応え十分です。

たっぷりの野菜と小エビが沢山入ってとてもいいスープが出てます。

辛みの調節には、すりつぶした唐辛子のソースを好みで加えて混ぜれば、調整可能。

食べるほどに汗が噴き出し、食べ終わった頃にはさっぱりとした爽快感が味わえますよ。

美味しかったなぁ!

 

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2008年12月 1日

KAIKEN Cabernet Sauvignon 甘く香るアンデスのカベルネ・ソーヴィニヨン

本日の晩酌は、エノテカから通販で買ったこのワインです。

 

"2006 KAIKEN CABERNET SAUVIGNON / MONTES S.A"

 

2006 KAIKEN CABERNET SAUVIGNON / MONTES S.A

 

封を開けたとたんに香る甘い香り。

グラスに注ぐと、思いのほか濃い色合い。

アンデスの奥深さを現しているような色合いです。

 

ラベルには、

"Like the Kaiken, a wild goose from Patagonia that flies between Chile and Argentina, Montes crossed the majestic Andes mountains which joins the two countries, determined to produce great wines in Mendoza. The result, which you are about to taste, shows what the combined talent from both countries can offer: The best from both sides of the Andes. Enjoy!"

と書かれてました。

なるほど、チリとアルゼンチンの両国の個性がJoinされているんですね。

へぇ・・・

KAIKENとは「会見」の事だったり???

 

チリとアルゼンチンって、風土も風習も全く違うイメージがありますが、こうやってワインとして味わえるなんて最高ですね。

 

2時間ほどかけてゆっくりと味わいました。

徐々に甘みより香りの豊かさが勝って、透明なアンデスの空を思うような透き通った味わいです。

つまみには"BRESSE BLEU"。

耳のつまみは、小澤征爾のサイトウキネン・オーケストラ マーラーの交響曲2番ハ短調「復活」。

 

 

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