2009年2月アーカイブ
2009年2月28日
冬の西伊豆・大瀬崎はウミウシ天国 ダイビング最高!
真冬の大瀬崎
アメフラシが大量発生中
クロヘリアメフラシ(Aplysia parvula)
アオウミウシ Hypselodoris festiva (A. Adams 1861)
シモダイロウミウシ Hypselodoris shimodaensis
ミヤコウミウシ Dendrodoris denisoni
大瀬崎ダイビング「ダイビングハウス マンボウ」
スズメダイの群れ
スズメダイの群れを狙うアオリイカ
2009年2月27日
TOSCANA BIANCO 2007 トスカーナ・ビアンコ
気軽なデイリーワイン。
かといって、お味は大切ですよね。
この、トスカーナ・ビアンコは、酸味もほどほど、甘みもほんのり、どちらかといえばドライな白ワインです。イタリアのベーシックなワインの味がする、入門ワインとしては最適な一本。
もし、このTOSCANA BIANCO の味の奥深さを確かめたいのでしたら、冷やさずに常温で味わってみてください。そして、ワイングラスに注ぐ時に、少し空気を当ててあげると香りが高まります。
ちょっとした工夫をするだけで、テーブルワインが、大変身するんですよね。
お試しいただく価値は、十分あると思います。
飯田橋・激ウマ行列の手打ちうどん 雅楽(がらく)
飯田橋の駅のすぐそばにいつも行列になる手打ちうどん屋さんがあります。
その名は『雅楽(がらく)』。
御昼時はいつも行列。でも比較的回転が早いのですぐに座れます。
この雅楽の手打ちうどん、あったかいうどんがお勧めです。
(もちろん冷たいのも美味しいですけどね)
鯛ちくわの磯辺揚げとネギと刻み油揚げのうどん
このうどんが、もう、最高においしいんです。
出汁がうまい。
麺もつるつる、しこしこ!
最高においしい。七味や薬味などいりません。
このお店の天ぷらは、うどんに合わせて、その場で揚げる揚げたて。
この鯛ちくわも、揚げたて!
塩すらいらない。
そのまま食べておいしい。
このうどんセットに、じゃこ飯がついて980円。
最高ですよねぇ。
これじゃ行列するのも当然ですな。
2009年2月26日
Vignoble Guillaume Vin de Pays de Franche-Conte Chardonnay
ヴィニョーブル・ギョーム ヴァン・ド・ペイ・ド・フランシュ=コンテ シャルドネ 2006
あっさりとした口当たりの割には、蜂蜜のような余韻が鼻をくすぐるシャルドネです。
若干濃い目の色合いで、開封直後は酸味が強く、室温に近くなると酸味が遠のき、香りが立ち上ってきます。特段、ここが凄いという物を持っているワインではないが、欠点もあまり見つからない。
休日の午後に、軽くオードブルなどつまみながらやるにはうってつけの一本。
色 | ★★★_______ (3/10) |
濃淡 | ★★________ (2/10) |
粘性 | ★★★_______ (3/10) |
香りの強さ | ★★★_______ (3/10) |
香りの複雑さ | ★★★★______ (4/10) |
アロマ | ★★★_______ (3/10) |
ブーケ | ★★________ (2/10) |
酸味 | ★★★★★★____ (6/10) |
果実味 | ★★★★★★____ (6/10) |
渋味 | ★★________ (2/10) |
タンニンの粗さ | __________ (0/10) |
甘さ | ★★★★______ (4/10) |
余韻 | ★★★★______ (4/10) |
コストパフォーマンス | ★★★★★_____ (5/10) |
総合評価 | ★★★★______ (4/10) |
2009年2月25日
CH.PLINCE POMEROL 2002 シャトー・プランス ポムロル
アンコウ鍋 飯田橋 「かわな」
もう河津桜が満開だというのに、急に冷え込んで真冬のような天気になってしまいました。
寒さをしのぐために、何か温かいものを食べようと、飯田橋にある『かわな』へ。
このお店は、季節によって料理メニューががらりと変わってしまう、面白いお店です。
飯田橋「かわな」のランチ アンコウ鍋
まあまあのお値段がしますが、ぷりぷりのアンコウの切り身が数切れ、肝、皮・・・・と美味しい部分が楽しめます。味付けは、水炊き、味噌味(肝いり)、醤油味(肝いり)の3種類から選べます。
あらかじめ、厨房で煮込んでから出してくれるので、すぐに食べ始める事ができます。
美味しい出汁が出たスープも残さず飲んでしまいました。
ゆかりを混ぜ込んだ「じゃこ飯」。
これがまたおいしい。
アンコウのスープを飲みながら、いただきました。
アンコウ料理は、鍋の他に、から揚げ定職も用意されています。
その他、夜のメニューでのアンコウ料理も要チェックです。
かわな (鯛めしや・穴子屋・いくら家・あんこう屋)
IOP伊豆海洋公園ムロアジDecapterus muroadsi (Temminck and Schlegel,1844 )
ムロアジ Decapterus muroadsi (Temminck and Schlegel,1844 )の群れ
伊豆海洋公園IOPでのダイビング動画 ムロアジの群れ
伊豆海洋公園のムロアジの群れ
2009年2月24日
IOP伊豆海洋公園の「オニカサゴ」Scorpaenopsis cirrhosa (Thunberg)
2009年2月23日
Apollo Bio Metal Mask Pro 日本潜水機の最新最高マスク
先日、リトルリッツさんのガイドで、IOP伊豆海洋公園にダイビングに行きました。
2本目を潜ろうとした時に「ブチッ!」
ありゃ?
見てみると、マスクのストラップが根元から切れてしまっています。
これはもう、2本目は無理かな?と思ったのですが、リトルリッツの佐藤さん。
「じゃあ、自分の使ってください。自分は、マスクなしで潜ります・・」
ええええっ?
マスクなしで?
しかも、大波が打ち寄せるIOPで?
「以前は、ずっとマスクなしで潜ってましたから・・・」
意味不明の返事を聞きながら、であれば、ということで、お言葉に甘えて自分のマスクと、彼のマスクを交換。ストラップの切れたマスクをフードに押し込みながら、「さあ、行きましょう。」と彼が言います。
・・・う~ん。
普通のコンディションならともかく、この大波のIOPですから。
しかも、経験本数10本くらいの初心者も一緒だし・・・
結果的には、何事もなくダイビングが終了しました。
鼻に水が入ったといってましたが、難なく終了。
さすがだなぁと思いました。
その感動を感謝に表そうと注文したのがこれ。
アポロ バイオメタルマスク・プロ
今まではOceanicの並行輸入品を使用していました。
日本のどの製品よりも容積が小さいそのマスクは、この数年間のお気に入りでした。
しかし、残念ながら交換できるストラップが手に入らない為、同等以上の性能のマスクを探していました。見つけたのが、これ!
丁寧に、一つ一つを手で磨いた鏡面仕上げ。
最高級のシリコン。
セラミックコーティング処理。
内容量最少の60cc。
どのデータを見ても世界最高級。
これ以上のマスクはありません。
こういう製品が、日本にあることがとても誇りに思えます。
発注日の翌日、即発送してくれた「リトルリッツ」さんに感謝しながら、歯磨き粉で、レンズを磨いたのでした。
一人ぼっちのサクラダイ (桜鯛 Sacura margaritacea)
伊豆川奈・海洋公園のアフターダイビングは太田水産で新鮮な地魚三昧その2
太田水産のマグロ丼
見てください。このマグロ丼。
山掛け丼
うに丼 これまた安くてうまい
伊豆といえばキンメの煮付け
2009年2月22日
伊豆川奈・海洋公園のアフターダイビングは太田水産で新鮮な地魚三昧
川奈漁港の釣り船宿の営業
イカの塩辛
ありえないくらい美味しい塩辛。もう、これだけで何杯も酒が飲めてしまいます。
刺身盛り合わせ 3,150円
東京もんには考えられない値段です。これだけ新鮮な地元の魚の刺身が3,000円ですよ。凄いじゃないですか。美味しいったらありゃしない。
海鮮サラダ
すごいでしょ。新鮮で美味しくて安ければ申し分ないですね。
さざえのつぼ焼き
手作りさつま揚げ
このサツマ揚げは凄かったですよ。ぎゅっとイワシが凝縮されたさつま揚げ。まさに本物のお味です。
伊豆ダイビング IOP伊豆海洋公園の海
伊豆ダイビング「IOP海洋公園」情報 2009年2月
伊豆ダイビング「海洋公園IOP」の河津桜とひな祭り
『河津桜』
『IOP 伊豆海洋公園 ひな祭り』
ダイビング ドライスーツのメンテナンス ZERO RD2
『ドライスーツを着たままシャワーを浴びる』
『ドライスーツを干したほうがいい理由』
『カビが生えるのを防ぐ』
『ダイビングが終わったら表面も乾かす』
『次のダイビングのために』
『器材のメンテナンスはダイビング技術の向上に不可欠』
シャア専用「赤い彗星」ZERO RD2ラジアル ドライスーツ
シャア専用 赤い彗星 ラジアルドライ「Z'GOK」
海上自衛隊「海猿」のために特別に用意された「赤いラジアルドライ」を全身に使用した、贅沢なるデザインです。
こんなの見たことない、という位、カッコいいですね!
オーナーさんが羨ましいです。
真っ赤なラジアルで、ドライスーツを製造できるのはZEROだけ。
しかも、そのZEROでも、真っ赤なラジアルは貴重品なのです。
まさにシャア専用ズゴックですね。いいなぁ。
ジオン軍のマーク入れたら完璧ですね。
2009年2月21日
ZERO RD2「ダイビングドライスーツ」赤ラジアル・テープがカッコいい
海上自衛隊「海猿仕様」のZERO
2009年2月20日
銀座の本格石窯ピッツァ Isolina イゾリーナ
銀座交詢社ビルの向かい。
『カーヴ・エスコフィエ』や『京ふじ』、『レストランあづま』などの有名店が並ぶ、銀座・西五番街。
西五番街を歩き、みゆき通りを越したあたりに『イゾリーナ』があります。
急な階段を上るのが嫌な人は、すぐ隣にエレベータがありますので、特に女性はそちらを利用された方がいいでしょう。
本格的な石窯
全てのピッツァは手作りで、この優しい炎によって美味しく焼かれます。
パルマ産生ハムとイタリアンサラミ類の盛り合わせ
冷たい前菜として注文した、生ハム。イタリア風のソーセージ、サラミも盛りつけられています。
あんこうのソテー
あんこうを洋風に食べたのはこれが初めて。
とてもいいですね。
くせのない白身魚ですので、オリーブオイルやバルサミコとの相性もとてもいい。
ゼラチン質の部分が、ソテーでは味わえないのがちょっと残念。
手長海老のトマトクリームソース リングイネ
さっぱりとしたソースで、くどくなく、パスタの舌触りも文句なし。
スキャンピのコクが、パスタに絡み合って、もう最高!
蟹肉の乗ったピッツァ
今日のお薦めピッツァということで、変わったものを注文してみました。
いつもは、クワトロ フォルマッジとか、ビスマルクといった濃い味のピッツァを注文するのですが、今日はこのさっぱり系にチャレンジしてみました。
これが大正解。
石窯で丁寧に焼かれたピッツァの本来の小麦の味が濃厚に出て、とても美味しい。
オリーブオイルを少し垂らせば、また尚、美味しい!
ハウスワインもとても美味しかったですし、久しぶりにいいディナーを楽しませていただきました。
イゾリーナ (ISOLINA) (イタリアン / 銀座、東銀座、日比谷)
2009年2月19日
Chateau Haut-Bernat シャトー・オーベルナ 2003
Chateau Haut Bernat Puisseguin Saint Emilion 2003
Bordeaux Puisseguin Saint-Emilion (ボルドー ピュイスガン・サン・テミリオン)のシャトー・オーベルナ。2003年はまだ若いので本当はあと2~5年は待ちたいところ。
開封してしまいましたが、まだ2年以上は寝かせた方が良いワインかもしれません。
サンテミリオンの特徴的な香りと甘みが、ほのかに漂うものの、本当はもっと痛烈な恍惚たる味わいのはず。
各種の賞を受賞しているヴィンテージだけに、ちょっと早かったことに公開をしてしまいます。
現在では、市場価格も3,000円前後ですが、数年立てば、倍以上になると思えます。
神楽坂の老舗鰻屋 かぐら坂 志満金 (しまきん)
神楽坂の入り口に志満金あり。
神楽坂といえばどちらかといえば、袋小路にある木造の母屋ってな想像をしますが、『志満金』は大きなビルディングで、宴会場も備えた大料亭という雰囲気です。
とはいっても、一見の客も気兼ねなく入れるし、もちろん私のように一人でふらりと立ち寄る事もぜんぜんOKです。
雅というランクの鰻重です。上から二番目。
注文してから20分ほどで運ばれてきました。
ご飯が柔らかめでしっとりとしています。
鰻も焼き立てで、表面も中も温度が高く、箸で割るとじんわりと脂がにじみ出て、湯気が立ち上がります。
たれは、それほど辛口を意識したものではなく、甘辛タイプでしょうか。
思ったよりあっさりとしていて食べやすかったです。
肝吸いが少し塩辛いのが難点。
最後に抹茶と和菓子が出ますが、これは食事の前の方がいいような気がしました。
かぐら坂 志満金 (かぐらざか・しまきん) (うなぎ / 飯田橋)
2009年2月18日
ふわふわ卵の親子丼 神楽坂『鳥茶屋』別亭
鳥茶屋 別亭 (とりぢゃや) (うどんすき / 飯田橋、牛込神楽坂)
神楽坂の裏道にある『鳥茶屋 別亭』。
本店は神楽坂の毘沙門天の前にあります。
ランチタイムも満席になる人気店です。
女性にも大変な人気の親子丼。
ほとんどのお客さんが、ランチに注文するメニューです。
本来は、うどんすきの専門店ですので、もちろん、うどんすきもランチに注文することができるのですが、圧倒的に親子丼の人気が高いといえます。
実際に食べてみると、まあ、ふわふわの卵の具合はいい感じですが、鶏肉の歯ごたえが固く、半分ほど食べると飽きてきてしまいます。
親子丼といえば、人形町『玉ひで』や、築地『新三浦』を思い出しますが、また違ったお味の親子丼でした。個人的には、もっと鶏肉が大きく、かつ柔らかいもので、もっとしっかりと出汁を含んだものの方が好みかなぁと思いました。
2009年2月17日
浅草雷門の有名もんじゃ 『六文銭』 毎日超満員!
六文銭 本店 (ろくもんせん) (もんじゃ焼き / 浅草、田原町)
浅草雷門から浅草通りを、旧仁丹堂に向かって徒歩3分。
すし屋通りに入ってすぐの場所にあります。近所には有名飲食店がひしめく、グルメにはたまらない場所です。
浅草には、沢山のもんじゃ・お好み焼き屋があり、激戦区といってもいいでしょう。
浅草有名もんじゃリスト
浅草染太郎 | tel: 03-3844-9502 |
浅草もんじゃころっけ | tel: 03-3843-0939 |
あぽろ | tel: 03-3844-6679 |
おすぎ | tel: 03-3841-3297 |
かっぱ祭り | tel: 03-5806-8839 |
紙ふうせん | tel: 03-3841-1223 |
きんちゃん | tel: 03-3843-3731 |
寿 | tel: 03-3845-8883 |
粉丸 | tel: 03-3847-5700 |
こばやし | tel: 03-3847-6733 |
七五三 | tel: 03-3847-5753 |
立花 | tel: 03-3874-5056 |
つくし | tel: 03-3844-3343 |
十三 | tel: 03-3841-7000 |
ひょうたん | tel: 03-3841-0589 |
ふじでん | tel: 03-3842-7779 |
ぽんぽこ | tel: 03-5603-4454 |
マウンテン | tel: 03-3841-0172 |
松邑 | tel: 03-3843-5053 |
祭ばやし | tel: 03-3844-6363 |
満月 | tel: 03-3845-2602 |
まんぼう | tel: 03-3842-5030 |
みんくす | tel: 03-5603-5344 |
文字家 | tel: 03-3841-0156 |
焼亭なか川 | tel: 03-3873-1978 |
よっちゃん |
ここ、六文銭はこれらの中でも有名なお店。近くの浅草染太郎に匹敵する集客率。
いつ行っても満席状態です。
カマンベールチーズもんじゃ
浅草六文銭の人気メニュー
鉄板を熱したら、油を少したらし、具だけを先に炒めます。
軽くしなったら、具を輪のように寄せて土手を作ります。
その中に残りの具と汁を流し込んで、グツグツと・・・・
グツグツしてきたら火を一瞬消します。
そうすると、鉄板が少し冷えて、うどん粉のでんぷん質が一気に糊状になるのです。
でんぷんが糊状になったら、再度鉄板に火を入れ、今度は弱火にします。
もう完成です。
食べ初めてOK!
もんじゃに青海苔や七味、鰹節などトッピングする時には、自分の分を小分けにして、礼儀正しくかけるのもよし、他人の分までかけて喧嘩になるもよし。
わいわい、がやがやがもんじゃの基本です。
食べ終わるのに2~3人で食べても20分はかかりますから、あんまり強火だと、焦げてしまいます。
(おこげが好きな人はそれでもいいですけどね!)
チビチビ食べている間に、底の方が煎餅状になりますので、モチモチねっとりのでんぷんと、さくさく煎餅のハーモニーを楽しみましょう!
もんじゃの語源は「文字焼き」(もじやき)
ちなみに、私がガキの頃に食べた駄菓子屋のもんじゃは、こんな具など入っていない、水+粉+ウスターソースだけのシンプルなものでした。
もんじゃの語源は「文字焼き = もじやき」から着ているといわれでますが、その通り、土手など作ることが出来ませんから、少しだけ垂らして、煎餅を作るようにして食べてました。最近では屋形船を東京湾に浮かべてもんじゃ焼きを楽しませるツアーもあるそうで、ちょっと興味があります。
CASAMATTA 2006 カザマッタ ロッソ
あの神の雫にも紹介されていたワイン「カザマッタ ロッソ」
とてもおしゃれなラベルが目を引きます。
薄目のルージュ。少し酸味が強いのですが、開封後、20~30分ほどすると香りが立ちあがり、とても飲みやすくなります。ミディアムボディの口当たりは、赤ワインが少し苦手な方でも飲みやすいかもしれませんね。
食事のときに気軽に開けられるイタリアワインの一つだと思います。
お値段も2000円以内で購入できると思いますので、ワイン店で見つけたら試してみてはいかがでしょう。
2009年2月16日
Ch. La Fleur-Petrus 2001 Pomerol ラ・フルール・ペトリュス
先日、銀座うかい亭で食事をした時に注文したラ・フルール・ペトリュス。
シャトーペトリュスは、ワイン販売店では、もうなかなか手に入らないですし、レストランで注文するととても高価。ということで、ラ・フルール・ペトリュスを注文しました。
味はもう説明するまでもないでしょう。
ポムロルの特徴である深い赤。立ち上る複雑な香り。
堂々たるタンニンとほのかな甘み。
美味しいです。
銀座 うかい亭 ゴージャスなディナーを楽しませてくれるお店(その1)
銀座うかい亭の素晴らしい内装
東銀座 采女橋(うねめばし)に異様なモニュメントが。
スプーンの頭の人、フォークの頭の人。
以前から気になっていた『うかい亭』についに行くことができました。
店内に入ってまずびっくりするのは、アールヌーボー調の高級家具の数々。
怖くて聞きませんでしたが、店内のランプシェードや、テーブルなど、すべて本物かと思われます。
これだけでびっくり。
内装工事だけでいったいどれくらいの費用が掛けられているのでしょう。
鉄板焼きをメインとしているお店なのですが、そのカウンター席も素晴らしい。
HALCYON ハルシオン ウェイトバッグ
テックダイビング用の機材で有名なハルシオン。
そのハルシオンのウェイトバッグを購入しました。
BCのタンクベルトに装着するウェイトバッグ。1Kg玉がそれぞれ一つずつ入ります。
左右で2Kg。アルミタンクをカバーするのに最適なグッズ。
これさえあれば、アルミタンクのときでも、1kgのウェイトを2個入れる事で、スチールタンクと同じ程度の重さを確保できます。アルミタンクがお嫌いな方にはお勧めグッズです。タンクの重さが減った分のウェイトをウェイトベルトへ増量すると、どうしても腰に負担がかかり過ぎてしまいますし、バランスが悪くなってしまいます。
このハルシオンのウェイトバッグを、タンクベルトにつけることで、タンクの位置にウェイトを増量することができます。
おススメです。
2009年2月15日
富戸のダイビング動画 透明度30mの最高の海
伊豆・富戸ダイビング 「ヨコバマ」のハリセンボン
携帯電話からのアクセスはこちらからどうぞ。
いつも群れているハリセンボン。
これが本当に泳ぐのが速い。
どうしてこんなに早いのか?
伊豆・富戸・ダイビング 「ボラクーダ」
富戸をはじめとして東伊豆の浅瀬には、ボラが群れている事が多いのです。エントリーしてすぐにボラの大群、ということもよくあります。それにしても大きいですね。60cm~80cmの大物もいます。
伊豆・富戸ダイビング ヨコバマのイソギンチャク「お花畑」
富戸のお花畑(イソギンチャクの集落)は素晴らしいですね。
何千というイソギンチャクが水深5m前後に群生しています。
一つ一つ良く見ると、共生している生物がたくさん発見できますよ。
富戸の海。チョウチョウウオと伊勢海老 Chaetodon auripes
チョウチョウウオは千葉県より南に住む魚なので本来であれば伊豆地方に群れていてもおかしくない魚です。しかし、やはり伊豆の冬は寒いらしく、それほど多くの個体は見かけません。
富戸やIOPなど伊豆の各ポイントでは、何度かこのチョウチョウウオを見る事が出来ると思います。
寒さに耐えて頑張っている最中です。
応援してあげましょう。
伊勢エビは岩陰でじっとしています。
結構浅場の岩陰にいるので見逃してしまう事が多いのですが、丹念に探すとたくさん見つけることができます。
メイタガレイ Pleuronichthys cornutus 富戸のひょうきんカレイ
伊豆・富戸でのダイビングで砂地から「ぴょこっ!」と目が飛び出ている。
メイタガレイ、もしくはナガレメイタと思います。
メイタガレイには2種あります。
- メイタガレイ Pleuronichthys cornutus (Temminnck and schlegel)
- ナガレメイタガレイ Pleuronichthys sp.
この2種類です。海から引き揚げて体表の斑紋を見比べれば判別がつきますが、こうして砂をかぶっているとちょっとわかりませんね。大阪では、メイタガレイの事を「本メイタ」と呼び、ナガレメイタの事を「化メイタ」と呼んでいるそうです。ちなみに食べた時のお味は、本メイタが抜群においしいとされています。食べ比べた事がないので分かりません。
もう、春の婚姻シーズンなんでしょうね。砂地にはカップルのメイタカレイを見かけるようになりました。あるいは、バレンタイデーなので告白タイム中だったのかな?
お邪魔いたしました・・・・
2009年2月14日
これも実は深海魚「ダイナンウミヘビ」Ophisurus macrurhynchus
東伊豆・富戸のヨコバマポイントで発見したダイナンウミヘビ。
結構、伊豆のダイビングではおなじみの魚です。
ウミヘビ、と聞けば爬虫類の「へび」を想像しますが、この「ダイナンウミヘビ」は、魚です。
ヘビではありません。
ダイナンウミヘビ(Ophisurus macrurhynchus )
このダイナンウミヘビもまた、深海魚です。
10~20mくらいの浅海でよく見かけますが、実際には、500m近い深海まで生息域が広がっているのだそうです。
ダイバーがダイナンウミヘビを見つけると、ある事をします。
その、ある事をすると、ダイナンウミヘビはびっくりして、穴から飛び出てくるのですが…
そんな悪さはしちゃだめですよ!(笑)
伊豆・富戸に出現深海魚「サギフエ」Macroramphosus scolopax
深海魚「サギフエ」
伊豆・富戸で最近話題になっている魚。
サギフエ。
トゲウオ目の魚なのですが、水深100~150mに普段はいる深海魚だそうです。
この日は、水深25m付近で発見。
流れに身を任せて、海藻に同化しようとしてます。
なぜ、浅瀬に出てくるのでしょうかね?
産卵?それとも捕食行動?それともお散歩?
う~~ん。謎ですな。
深海魚には、謎なやつが多いものです。
伊豆・富戸 ヨコバマでのダイビング これ何?キモス系生物
東伊豆の富戸にダイビングに行きました。
今日、2月14日はバレンタインデー。
でも、ここ富戸では、昨晩からの強烈な南風「春一番」が吹き荒れていました。
そんな、富戸のヨコバマポイントで見た意味不明生物。
富戸のキモス系生物
これ何?
たぶん、ゴカイのような環形生物の一種ではないか?と思うのですが、キモスですよねぇ~。
なんなんでしょう?
イバラカンザシのような鰓を出しているのではなく、まるで蟹の足のような硬い枝が飛び出ています。
もちろん、動きません。
海にはいろんな生物がいますねぇ。
2009年2月13日
寺方蕎麦 長浦 浅草雷門
寺方蕎麦 長浦 (てらかたそばながうら) (そば / 浅草、田原町)
浅草雷門通りから一本裏に入った路地に『寺方蕎麦 長浦』の看板が。
銀座五丁目のニューメルサにも店舗があり、銀座店には良く行ったことがある。
本店は墨田区・向島だそうだ。
ちょいと遅めの昼下がり、今日はもう仕事はおしまい、と一杯ひっかけて帰ることにした。
長芋の酢の物である。
銀座店でもよく食べた逸品。
千切りにした長芋に三杯酢をからめていただく。
熱燗の宛てにぴったりです。
お椀に白鬚大根と混ぜ合わされた蕎麦、いり胡麻、海苔を添えられた「妙興寺蕎麦」。
独特の風味の寺方伝の付け汁が珍しい。
禅味の代表的なおそばだそうです。
ちなみに妙興寺とは、愛知県一宮市にある禅宗のお寺のことだそうです。
蕎麦と白鬚大根の相性はなかなかいいものです。
2009年2月12日
Fattoria La Striscia OCCHINI TOSCANA 2005
オッチーニ・ファットリア・ラ・ストリチアIGT・トスカーナ
年産わずか3200本という超レアなワインです。ヴィニタリー(VINITALYは、VERONAFIEREが毎年イタリア ヴェローナで開催する国際的に大きなワイン展示会)で2002~2004年までGrand Menzioneを受賞したという注目株です。
ガンベロ・ロッソ誌(ローマにある出版社の名前。本の正式名は「(ガンベロ・ロッソ社出版の)ヴィニ・ディ・イタリア」という雑誌です。この本で最高の評価「トレ・ビッキエーリ」を獲得したワインは世界中にその名が知れ渡り、名誉に輝くことになります。)でも2年連続ドゥエ・ビッキエリを獲得しているそうです。
サンジョ・ベーゼ種の老木からの果実をフランス・アリエ産・オーク樽の新樽で12ヶ月、瓶熟成に6ヶ月を経て出荷されます。
とても濃いガーネット。
開封した瞬間からカシスのような甘い香りが鼻をくすぐります。
30分ほど経つと真価が最高に・・・複雑な香りが滝のように降り注ぎます。
イタリア・ワインの奥深さを思い知らされる一本です。
ゴルゴンゾーラ・ピカンテを厚切りにして楽しみました。
2009年2月10日
ダイビングを始めたい方へ(失敗しないショップ選び)
ダイビングショップの選び方は?
皆さんの住まわれている地域にもダイビングをビジネスにしている「ダイビングショップ」というお店があるかと思います。ダイビングが興味がある方は、可能な限りダイビングショップに足を運んで、店員の方の説明を聞いてみましょう。Cカード協議会に加盟している認定団体から、正式なダイビング講習の資格を与えられているのかどうかも聞いてみましょう。
できれば数回、さらに2~3店舗は覗いてみるといいでしょう。
お店の主たるインストラクターの方は、週末は講習やツアーの同伴のために外出していることが多いので、平日に行く方がたくさん話が聞けるかもしれません。その他、細かいチェックポイントについては、こちらの「チェックリスト」を参考にしてください。
オープンウォーターダイバーを目指そう
Cカードの最初のランクを「オープンウォーターダイバー」と言います。指導団体によって微妙に呼び方が異なりますが、大抵、オープンウォーターと呼ばれているようです。
初めてダイビングという世界に触れるわけですから、分からない事がたくさんあると思います。Cカード協議会のメンバー団体であれば、長年のノウハウの蓄積によって研究された初心者のためのマニュアルが整備されていて、そのマニュアルに従って、インストラクターの資格を持つ指導者が、学習指導することになります。
どんな事を勉強するの?
ダイビングに必要な基本知識全般を勉強することになります。自然科学、人間の体について、物理学、生物学と分野はたくさんあります。勉強というと堅苦しいのですが、実際に始めてみると興味をそそられる内容がたくさんあって、とても楽しみながら勉強することができると思います。
大抵は、2時間くらいずつの学習セクションを数回、何日間かかけて勉強することになります。
良く、「2日間でCカードを取得」とか短期間で取得できることを謳った広告を見ますが、できればそういった短期間での講習ではなくて、じっくりと1ヶ月間くらいかけて取得するようなスケジュールを計画した方が理想的だと思います。
一夜漬けで覚えた知識で、ダイビングを楽しむのはちょっとリスクがあります。ここで学ばなければならない事項は、すべてレジャーダイビングを安全に楽しむための知識なわけですから、短期間に押し込むのではなく、いろいろな角度から勉強したり、反復学習しみるなど工夫されることをお薦めします。
最初に正確な知識を身につける事が出来たかどうかは、後になって、ダイビングスキルの向上に大きな差となってあらわれてくると思います。
泳ぐのが苦手でも大丈夫?
学科講習が一通り終了すると、次は、実際のダイビング器材を装着して練習することになります。たいていは、屋内プールで練習します。場所によっては屋外のプール、又は入り江のような静かな海で練習することもあるかもしれません。ダイビングにはとても興味があるけれど、水泳が苦手…こういう話をよく聞きます。
実際には、水泳が苦手な方でも、プールでの練習を重ねる事で、問題なくダイビングを楽しむことができます。重要なことは水になれるということだと思います。水に慣れるために、十分プールで練習しましょう。
講習カリキュラムの予定ではまだ不安があるなと思うようでしたら、インストラクターに率直に相談した方がいいと思います。他の人の何倍も時間をかけても、プールでの練習で、水に対しての恐怖心や不安感を感じなくなるまで繰り返し練習することをお薦めします。
プール講習が終了すると、次は実際の海洋に出て練習をすることになります。
海では流れや濁りもある場合がありますし、何といっても水に対する恐怖感が残っていると、ダイビングを楽しむどころではなくなってしまいます。ですから、プール講習は、自分自身が納得できるまで、繰り返し練習してください。
じっくりと身につけた基礎スキルは、きっとあなたのダイビングライフをより充実したものにしてくれるでしょう。
海洋講習 初めての海
プール講習が終了すると、実際の海に行ってプールで学んだことを繰り返し練習することになります。初めて実際の海に潜ることになるわけですから、とても緊張するかと思います。
誰でもそうです。出発の前の日は、荷物を整えたらできるだけ早めに休むようにして、体調を万全に整えておきましょう。
飲酒はできれば避けましょう。
首都圏近郊でのダイビング講習の場合には、伊豆方面の海で講習をすることが多いと思います。当然ですが、夏休み時期は、海水浴客があふれています。海の透明度も夏場が最も悪くなる傾向が高いのも事実です。できれば、透明度が高い秋~春の期間に海洋講習を受ける事をお薦めします。
この時期であれば、海水浴客もほとんどいませんから、海も静かですし、透明度も高く、安全に練習することができるでしょう。
プールでの講習同様に、海洋での練習も自分で納得できるまで、何度も繰り返しチャレンジしてみましょう。一日に潜れる回数や時間は、限られますので、もし納得いかない、あるいはまだ不安があるという方は、インストラクターに相談をして、再度別の日にもう一度実施してもらってもいいかもしれません。
もちろん経費はその分必要になりますが、長くダイビングを楽しむために最も重要な、基本的なスキルを身につけるためですから、おしみなく練習すべきだと思います。
Cカードを取得してしまえば、その日から認定ダイバーです。認定ダイバーとなっても不安が残らないよう、十分練習してみましょう。
Cカードを取得してダイバーになろう!
このブログ記事は、海に興味を持っている方に一人でも多く、ダイビングの楽しさや海の素晴らしさを経験してもらいたいと考えて記載した記事です。はじめにお断りしておきますが、私自身は、アマチュアのファンダイバー(ダイビングを楽しむ人の事を、ファンダイバーと言います)です。プロのライセンスを持っているわけではありません。したがって、実際にCカードを取得して、ダイビングを楽しむ際には、正式なインストラクター資格を持つ指導者の指示に従って学習と訓練をしてください。
そもそもCカードってなに?
Cカード(Certification Card:直訳すると認定カードという意味ですね)は、レクリエーションとしてダイビングを楽しむ人のために必要な知識や、訓練を習得したことを証明するカードです。
このCカードを持っていれば、基本的には世界中どこのダイビングポイントでも、ダイビングを楽しむことができます。
しかし、世界は広いわけで、誰も知らない団体が発行したCカードでは、やはりダイビングの申し込みを拒絶される場合があります。また、Cカードには認定ランクというものがあり、初級者からプロフェッショナルまで、そのダイバーの持っている知識やスキルをランク別に認定しています。
そのランクによっては、やはりダイビングを拒絶される場合があることを覚えておいてください。どういうことかというと、まず、誰も知らない団体のカードでは潜れない・・・という点は、皆さんも理解できると思います。認定をするのですから、認定の基準が明確になっていて、その手続きや、プロセスも不透明なことがなく、世界的な基準としてダイバーとして認める事が出来るであろうという事を証明しなければなりません。
その為には、これらの認定プロセスが公に公開されていて、公知になっている指導団体であれば、信頼性が高いという事ができます。
多くのダイビングショップでは、これらの指導団体の認知度と、お客さんが保有しているCカードの認定ランクを基準に、そのお客さんにダイビングを許可すべきかどうかを判断します。
海外のダイビングポイントでは、認定団体と認定ランクを特に厳しくチェックする場合があります。それは、たとえば東南アジアの島国には、世界各国からダイバーが集まるわけですが、それぞれのダイバーのスキルに合ったポイントを紹介しないと、危険が伴う事があるからです。
では、どうやって認定団体を選べばいいのか?
日本においては、レジャーダイビングのCカードについての協議会が設けられています。「Cカード協議会」がそれです。この協議会に参加している認定団体であれば、まず安心して世界各国の有名なダイビングポイントでのファンダイブを楽しむことができると思います。
満留賀の石臼ひき蕎麦 きざみ鴨せいろ
再び川崎の『満留賀』へ。
うわさのきざみ鴨せいろを食べてみました。
小ぶりな猪口に、細かく刻んだ鴨肉とネギ。
いいお味でしたよ。
鴨の上品な油が蕎麦とマッチしていて、何枚でもいけます。
美味しかった。
せいろを大盛りにすると追加の汁がついてきます。全国で提供できる蕎麦屋さんは現在15店舗のみだそうで、横浜の蕎麦屋「平沼田中屋」さんの登録商標なのだそうです。蕎麦好きなら食べてみる価値大!
2009年2月 9日
Duas Quintas Douro Vin Rouge 2006 デュアス・キンタス・ドウロ・ヴァン・ルージュ
ポルトガルのワイン。
「デュアス・キンタス・ドウロ・ヴァン・ルージュ」
非常に香り豊かな癖のないワイン。
珈琲のような香りが独特の風味か。
ポルトガルのワインはなじみが薄いけれども、品質がとても高い事が理解できます。
イタリア産プロシュート・クルードをつまみに頂きました。
沼津の隠れた名店 とびきりの魚が味わえる 『寿司処 若駒』
大瀬崎でのダイビングの後でよったお店。
沼津市中にあるお寿司屋さん。
入口は清潔な広い暖簾が掛けられ、雰囲気がとても良い。
大将や女将さんのお人柄もよく、初めての客だというのにとても愛想よく対応してくれる。
駿河湾の新鮮な地魚が手ごろな値段で食べられる
びっくりしたのは、このネタの良さである。
インドマグロのトロ以外は、すべて駿河湾で獲れた新鮮な地物の魚である。
白身はイシダイとヒラメ。ひかりものは、これも良く手仕事が施されたシメサバ。
少し寿司屋に通いなれた方なら、この刺身の美しさを見ただけで、本物の腕前であることを見抜けるだろう。
特にイシダイとヒラメは、きっちりと下仕事がされているからこその味と歯ごたえ。
美味しい。
イシダイにありがちな泥臭さの微塵もない。
くどさのないすっきりとした卵焼き
いい感じで酔い始めた頃に卵焼きが焼きあがったようだ。
分厚く切ってもらうと、湯気が上がり、キラキラとジューシーに輝くよう。
この卵焼きは凄い。
焼き立てだからしっとりとした落ち着きは無いが、ジューシーさがたまらない。
甘みが抑えられているので、酒のつまみにもいい。
駿河湾のカワハギの刺身
大瀬崎沖で捕れたカワハギだそうだ。丁寧に刺身にされ、肝が添えられている。
食べやすいように薄目のポン酢が敷かれており、上からワケギが散らされている。
薄口のポン酢が決めてとみた。
こうして盛られると時間が経過するにつれてポン酢が滲み過ぎてしまう。
程よい程度にとどめるには、薄口のポン酢であることが肝心。
計算されている。凄い寿司屋だと思った。
静岡県沼津市千本港町57
2009年2月 8日
メガネウオ 大瀬崎湾内のキモス その2 Uranoscopus bicinctus
西伊豆・大瀬崎の海洋生物 最高のダイビングスポット
大瀬崎 真冬のダイビングはウミウシ三昧
2月。
北風が容赦なく体温を奪う。
しかし大瀬崎の水中は、真冬になると透明度を増し、益々美しくなってくるのです。
風は北から西へ。
駿河湾を一気に吹き渡っていきます。
スミゾメミノウミウシ Protaeolidiella arta Baba, 1955
ウデフリツノザヤウミウシThecacera pacifica (Bergh, 1883)
2009年2月 7日
イシヨウジの幼魚 西伊豆・井田のダイビング
5cmくらいの、それこそ文字通り「楊枝」。
正確ではないのですが、口先の感じや、縞の入り具合から、イシヨウジ(Corythoichthys haematopterus )の幼魚ではないかと思います。
どんな魚でも幼魚ってかわいいですよね。
2009年2月 6日
築地『天竹』 とらふぐ三昧
もう築地のふぐ料理やのなかでは最も有名なお店のひとつではないでしょうか。
晴海通り、勝鬨橋(かちどきばし)のたもとにある大きな『天竹』の看板は、一度見れば忘れないインパクトがありますよね。
築地の中央卸売り市場の真ん前にありますから、そういう意味でも大変目立つ位置にあります。
今日は、その『天竹』で、とらふぐのコースを頂く事になりました。
ふぐの煮凝り
鰹の出汁で固められた煮凝り。
ふぐの香りよりも鰹の香りが勝っているので、どうかと思いますが、大き目に切られた煮凝りはボリュームがあります。
ふぐ刺し
正真正銘のとらふぐのお刺身です。
美しく盛られた刺身。これぞ、ふぐ料理ですよね。写真は二人前です。
紅葉卸は、唐辛子の粉を大根おろしにそのまままぶしてある独特のもので頂きます。
ふぐ鮨
コースのサービスメニュー。ふぐの握り鮨です。
歯ごたえのあるふぐは、お鮨にしても大変美味しい。ヒラメとは又違った食感で、とても楽しめます。
ふぐの鰭酒
ふぐ料理とくれば、定番の鰭酒。
ここ築地『天竹』の鰭酒は、とても美味しいですよ。
こんがりと時間をかけて焼かれた香ばしいふぐの鰭。
熱々に熱した熱燗をさしていただきます。
かなり熱い熱燗をさすので、アルコール分はかなり飛んでますから、飲みすぎてもさほどは酔っ払いません。
ふぐの唐揚げ
プリンプリンのふぐの身をジューシーに揚げた、唐揚げです。
「子とらふぐ」と呼んでいましたので、小さめのとらふぐの事でしょうか?
その、子とらふぐの身をから揚げにしたものです。
ふぐ鍋
最後はもちろん、とらふぐのお鍋です。
もう、ふぐ三昧。
これでもかっと言うほど、とらふぐを味わう事ができます。
半透明のふぐの身は、そのまま醤油煮つけて食べたくなるような、新鮮なものです。
鍋は基本的に、お客さん自身で調理するので、お好みでさっと湯にくぐらせるだけで、湯引き状態にして食べるのも美味しい食べ方です。
最後のおじやのために、じっくりと出汁を出す為に、皮や骨付き肉は煮込みましょう。
築地『天竹』のふぐコースは、ふぐのグレードによって何種類か用意されています。
全てとらふぐのコースは、今日、食べたコースで、1人前13,000円です。
たぶん、大人二人で食べる時には、よっぽど大食いの人でない限りは、一人前で十分足りる量だと思います。今日は二人前を注文したのですが、とても食べ切れませんでした。
13,000円のコースを二人で食べれば、結構リーズナブルなお値段で楽しめる事になります。
2009年2月 5日
Bio Wine ビオ・ワインを味わう
Cotes du Ventoux Domaine de CASCAVEL 2005
ビオ・ワインという名前を聞いたことがあるでしょうか。
ビオ・ワインとは無農薬有機農法のブドウで造ったワインのことです。
大きく二つに分類できて、ビオロジックワインとビオディナミワインに分けることが出来るそうです。
ビオロジックワインとは?
化学肥料などを一切使用しないで、かつ、無農薬で栽培したブドウからできたワインのことです。ビオロジックワインの畑は農薬などを使用せず、肥料も鶏糞などの自然のものが使用されます。それと酸化防止剤として使用されている亜硫酸塩も一切使用されていないのが特徴です。
ビオディナミワインとは?
ビオディナミワインとは、ビオロジックの製造方法にプラスして、ルドルフ・シュタイナーという方が主張する独特の農法から作られたワインをいいます。
ビオディナミでは、徹底した自然主義の思想が取り込まれているようで、ブドウ畑を取り巻く生態系を最も重視しており、もちろんビオロジック同様に無農薬、化学肥料の使用を一切しません。
さらにプレパラシオンと呼ばれる、自然界の物質を調合した調剤を使用して土壌や葡萄樹の能力を引き出すという考え方を用いています。何か東洋の五行思想に似た考え方で、天候や星回りはもちろん、あらゆる物質のもつエネルギーをプラス方向に働かせる事で、植物本来の生命力を強めて、いい農産物を作り出そうという考え方です。
このカスカヴェルは、そのビオディナミによって作られたビオ・ワインです。
口当たりが滑らかで、咽喉越しが良く、香りも変に凝った部分がなく、とてもスマートなワインです。
きっとワイン本来の味は、こういう素直な味わいなのでしょうね。
とても気に入りました。
2009年2月 3日
ネギがおいしい虎ジラーメン 水道橋店
水道橋駅のすぐ近くにあるラーメン屋さん。
店員の対応がとても好感が持てます。
注文したのは「虎ジラーメン」大盛り醤油味。
醤油の他に、味噌、塩のバリエーションが楽しめます。
麺はごく普通のストレート麺。
大盛りだったせいか、湯切りが甘く、麺の表面にぬめりがまとわりつくのが気になります。
スープは非常に飲みやすく、とても美味しい。
さっぱりとした鶏がらに、各種のスパイスをブレンドしているといいます。
細切りにした長ネギがどっさりと乗っているのも好みです。
なぜかコーンが散らしてあるのですが、スープを飲みほしてほしいという意志の表れなのかな?
どんぶりの底には、スープに沈んだコーンが溜まりますが、これをすくっている間に、いつの間にかスープを飲みほしてしまいました。
2009年2月 2日
満留賀のチーズカレー南蛮 (川崎)
川崎の石臼ひき手打ち蕎麦『満留賀』。
おもしろいメニューがありました。
チーズカレー南蛮
カレー南蛮蕎麦の上にとろけるチーズ?が数枚乗っています。
油で揚げた蕎麦とカイワレがトッピング。
面白いでしょ?
では、アップ画像も・・・
お味なんですけど、そうですね...
やっぱり私は、チーズはいらないです。
普通のカレー南蛮にすればよかった。
2009年2月 1日
西伊豆・井田のウミウシ アオウミウシ・シロウミウシ
西伊豆・井田でのダイビングログ。
冬の西伊豆はウミウシが沢山見れます。
今日は悪天候の為、数は多くありませんでしたが、それでもかわいいウミウシたちを見ることが出来ました。
シロウミウシ(Chromodoris orientalis)
アオウミウシ(Hypselodoris festiva)
もっと沢山のウミウシがきっと生息している事でしょう。
じっくりと探してみたいものですね。
リトルリッツZERO RD2ドライスーツ特別キャンペーン価格
2009年の春、YKKの防水チャックが値上がりするという噂が入ってきました。
その値上げに伴って、ドライスーツの価格も各社上げざるを得ない様子です。
もちろん、我が愛するZEROのドライスーツも値上げをせざるを得ない様子。。。
リトルリッツさんが激安キャンペーン
そんな時に、伊豆高原「リトルリッツ」さんからとんでもないニュースが!
なんと、値上がり前に「値下げしてしまおう」という素晴らしいお知らせ!
もちろん期間限定のスペシャルプライスなんでしょうけど、ZEROのドライスーツに興味を持っている人は、即断・即決。なんといっても2009年3月には新価格が発表されてしまう予定になっているからです。
伊豆だったら一年中着られる2mm厚の超高性能ラジアル・ドライスーツ「ZERO RD2」。
この機会にGETすべきでは?
銀座最強のとんかつ屋 「梅林」のロースカツ
銀座でとんかつを食べるなら、なんといっても『梅林』ではないでしょうか。お昼時にはいつも満席で、行列が出来ますが、少し時間をずらせば比較的待たずに座る事ができます。
このお店は、ロースカツ、ヒレカツはもちろん、季節限定の牡蠣フライ、エビフライ、メンチカツ・・・各種の揚げ物がとても美味しいお店です。さらに、カツ丼は有名で、お客の3割はカツ丼、または卵がダブルに乗った「スペシャルカツ丼」を注文します。
また、有名デパートでも販売しているカツサンドも非常に美味しいです。
ロースカツ定食
この写真を見てください。
これが、銀座で最も美味しいと思うとんかつ。
「ロースカツ定食」です。
梅林のとんかつの特徴は、とても軽い衣にあります。
サクッ、サクッと軽く揚げられた衣は、胃もたれもせず、豚肉のジューシーさを失わないようにしっかりと揚げられています。また、ロース肉は、とても柔らかく、女性でも楽に噛み切れるほどです。香りがいい肉で、豚肉独特の臭みを感じさせません。
梅林が人気天である秘密のひとつには、「ご飯」がとても美味しい事があげられるのではないでしょうか。定食につくご飯はいつも炊きたて。カツ丼のご飯ももちろん炊き立てです。熱々の湯気が立つご飯ととんかつ・・・もう、たまりませんよね!
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